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特集２：　エリオット波動分析、ユーロ/円　（２０１３年５月２０日）
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前回のＷＥＢセミナー（エリオット分析、ユーロ/円　（２０１３年５月１３日）以降の為替は、　米ドル/円に関しては、週末にかけては１０３円台まで買われて取引を終えています。　また、ユーロ/円もこれにつられる形で１３２円台半ばまで上昇して取引を終えています。

このような円安を見ていますと、引き続きアベノミクスによる円安が継続しているように見えますが、少しその中身が変わってきつつあるように思います。　と言いますのも、確かにゴールデン　ウィーク前まではアベノミクス一本で円の独歩安と日経平均高が進行しましたが、ここにきて顕著になってきたのは、アメリカの経済が強いことを受けてアメリカを買う（米ドル高、ＮＹ株高）結果、円安が益々進行し、日経平均もアメリカ株高につられて買われていることです。

今回のＷＥＢセミナーでは、こうした事も踏まえながら、一方で現在の米ドル/円相場が中期的なエリオット波動カウントにおいて米ドル高の最終局面に差し掛かってきていること、そしてユーロに関しても２０１２年夏の９４．１０円からのユーロの反発局面がそろそろ戻りの限界点に近づきつつあることを分析し、そのうえで今後の展開についてお話したいと思います。

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特集２：　エリオット波動分析、日経平均（２０１３年５月２０日）
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前回のＷＥＢセミナー（エリオット波動分析、日経平均、（２０１３年５月１３日））以降の日経平均は、１５，０００円の心理的な節目近辺では乱高下をしましたが、週末にかけえては１５，１００円台まで買われて取引を終えています。　

エリオット波動的には、１日の値幅が２００～３００円と非常に大きくなりながら上昇していますので、現在の相場は何かの大きな上昇５波動の第３番波動の中（上昇トレンドの中）にいることは確かであり、以前からお話してきた上昇波動の目標値１５，０００円台を達成しつつあります。

さて、こうなってきますと「これまで目標としていた１５，０００円台まで上昇したが、じゃあ、今後はどうなるのか？」が問題となります。　

今回のＷＥＢセミナーでは、２００６年の第１次安倍内閣の頃の相場水準を回顧しながら、現在の相場水準についてエリオット波動カウント、ペンタゴン　チャート、更には金融占星術を駆使して分析し、それを踏まえて今後の相場展開についてお話しています。　

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