2012/10/21 08:33 | 昨日の出来事から | コメント(0)
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特集2: エリオット波動から見たユーロ/円(2012年10月22日)
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先週の「エリオット波動から見たユーロ/円1012」以降のユーロ/円の動向は、引き続き上値を試す展開が続き、一時帝に104円台まで買われて取引を終えています(終値ベースでは103円台前半)。 前回安値94.10円から10円も上げた相場ですので、目先的には、この水準(94.10円)を下回ることはなさそうです。 だからと言って「じゃあ、大底をつけたのか?」という事ですが、残念ながらそれも確認できないのが現在の相場の水準です。 今回は、この辺りの事についてお話しています。
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特集2: エリオット波動から見た日経平均(2012年10月22日)
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前回の「エリオット波動から見た日経平均1012」以降の日経平均は、週を通じて買われて上昇し、週末には9,000円を回復して取引を終えています。 先週は、それまでの緩い上昇チャンネルを下に切ってきたことから、積極的に売り込みましたが結局ははやられて取引を終えました。
このように儲けづらい相場が続いてきますと、よく見かけるのが現在の相場を「8,500~9,000円のレンジ」と決め込んで、例えば、8,500円近辺で買って、9,000円手前で売り、更には売りポジションを作っては今度は8,600円近辺で買い戻す取引です。 あるいは、このレンジのオプションを使ってストラドルの売りや、ストラングルの売りポジションを作ってプレミアムを稼ぐ売買です。
こうした売買は目先的には通用しますが、いずれトレンドが出た時には大損をしてしまいます、今回は、現在の相場環境を認識したうえで、こうした売買に対する考えをお話したいと思います。
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