2010/02/01 00:05 | 豪ドル/円 | コメント(0)
豪ドル/円201
引けにかけて80円割れ
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デイリー チャート
先週末のAUDは80円台前半で寄り付き、東京時間では暫く揉み合いましたが、午後からロンドン時間にかけて80円台後半まで買われた後、再び横這いました。NYの寄り付き直後に瞬間的に買われてその日の高値81.27円をつけましたが、その後は、引けにかけて急落して80円を割れ、その日の安値79.76円まで値を下げてそのまま取引を終えました。
尚、「2.チャート分析」及び、「3.今日の売買方針」につきましては有料サイトにてご覧いただけます。
テクニカル分析:
長期の指標は雲の下限に位置しています(長期的には中立と弱気の境目)。 中期の指標は中立です。目先の強弱を判断する線が83.02円にあって相場の上値を押さえ込んでいます(目先的に弱気)。価格的には、心理的な節目である80円を割ってきました。
サイクル分析:
30−40日サイクルは上図のように考えています。これは12月下旬の78円で始まった現在のサイクルは、1月中旬の86円近辺でサイクルの高値をつけてそろそろボトムをつける時間帯です(今週中にボトムをつけないようであれば、サイクルを見直す必要が出てきそうです)。
ボラティリティ分析:
先週については、20日間のボラティリティは週前半に上昇しましたが、週末にかけて低下しました。 一方、60日間のボラティリティは、週前半に低下した後、横這いました。 このことは、これまでの豪ドル安が、次第に下げ渋ってきていることを示唆しています。
3.今日の方針
基本方針は戻り売りです。
方針1:戻り売りの目標は、80.80円です。82円を越えてくるようであれば損切りします。
方針2:中立です。
追撃ポイント:特に考えていません。
クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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