2010/01/23 22:29 | 豪ドル/円 | コメント(0)
豪ドル/円125
引けにかけて81円割れ
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デイリー チャート
先週末のAUDは81円台前半で寄り付き、東京時間は暫く揉み合いましたが、午後は買われて上値を試しました。ロンドンの寄り付き直後にその日の高値82.27円をつけた後は81円台前半まで売られました。
NY時間では同水準での横這い状態が続きましたが、日付の替わる頃から引けにかけては断続的に売られ、NYの引け前にその日の安値80.77円をつけて取引を終えています。
2.チャート分析
テクニカル分析:
長期の指標は雲の上限を越えています(長期的に強気)。 中期の指標は強気と中立の境目。目先の強弱を判断する線が82.37円にあって相場の上値を押さえ込んでいます(目先的に弱気)。価格的には上値重い状態となっています。
サイクル分析:
30−40日サイクルは上図のように考えています。これは12月下旬の78円で始まった現在のサイクルは、1月中旬の86円近辺でサイクルの高値をつけ、今後は1月下旬に向けて下値模索すると考えています(そろそろボトムをつける時間帯に差し掛かってきました)
ボラティリティ分析:
先週については、20日間のボラティリティが、上昇傾向を辿りました。 一方、60日間のボラティリティもこれに呼応する形で緩やかに上昇しています。 このことは、これまでのトレンド(豪ドル安)が、目先的に加速してきていること示唆しています。
3.今日の方針
基本方針は戻り売りです。
方針1:81.80円で売りました。81円で利益確定をしました。
方針2:戻り売りの目標は81.80円です。83円を越えてくるようであれば損切りします。
追撃ポイント:特に考えていません。
クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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