2010/01/17 10:08 | 豪ドル/円 | コメント(0)
豪ドル/円118
引けにかけて84円割れ
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デイリー チャート
先週末のAUDは84円台前半で寄り付き、東京時間の午前中は上値を試しました(高値84.69円)。午後からロンドン時間にかけては売られ、NYの寄り付きに84円割れまで値を下げました。その後、84円台半ばまで買い戻される局面もありましたが、引けにかけて再び売られてその日の安値83.64円つけて同水準で取引を終えています。
2.チャート分析
テクニカル分析:
長期の指標は雲の上限を超えています長期的に強気)。 中期の指標も強気転換しています。目先の強弱を判断する線が82.37円にあって相場を下支えしています。(目先的にも強気です)。一方で、価格的に85円台は今のところ重いようです。
サイクル分析:
30−40日サイクルは、上図の赤の線のように考えています。これは12月下旬の78円で始まった現在のサイクルは、先週の86円近辺でこのサイクルの高値をつけたのではないかと考えています。この考えに従えば、今後は1月下旬に向けて下値模索することになります(目先の強弱を判断する線を下回ればこれを確認です)。
ボラティリティ分析:
先週については、20日間のボラティリティは大きく反発した後、じり高傾向を辿りました。一方で、60日間のボラティリティは殆ど横這い状態です。このことは、目先的にトレンドが大きく切り替わり(豪ドル高から揉み合い、もしくは豪ドル安か)、新しい方向を模索していることを示唆しています。
3.今日の方針
目先の強弱を判断する線を損切り線として押し目買い。
方針1:84.20円で買いました。83円を切ってくるようであれば損切りします。
方針2:利益確定の第1目標は84.70円です。第2目標は85円台前半です。
追撃ポイント:特に考えていません。
クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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