2009/12/22 06:59 | ユーロ/円 | コメント(0)
ユーロ/円1222
引けにかけて130円台に乗せてくる
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デイリー チャート(システムの不具につき更新されておりません)
昨日のユーロは129円台後半で寄り付き、東京時間では129円台半ばで揉み合いました。ロンドン時間に入ってからは売られて下値を試す展開となり、その日の安値129.20円をつけました。その後はNY時間にかけて大きく買われて引け前にその日の高値130.40円をつけ、現在は130円台前半で取引されています。
2. マーケット分析
テクニカル分析:
長期の指標は、雲の下限を下回っています(長期的に弱気)。中期の指標も弱気転換しています。目先の強弱を判断する線が132.70円にあって、相場の上値を押さえ込んでいます。 価格的には、130円を挟んで神経質な値動きとなっています。次の展開待ちか。
サイクル分析:
30−40日サイクルは、上図のように考えています。 11月下旬の126.85円から始まった現在のサイクルは、先週末の134円台でサイクル高値をつけて、今後は12月下旬から1月上旬に来るサイクルボトムに向けて下値模索するのではないかと考えています(前回の高値135円手前を越えないことが前提です)。
ボティリティ分析:
先週については、20日間のボラティリティは週央までは上昇傾向にありましたが、週末にかけて低下してきています。 また、60日間のボラティリティもこれに呼応する形で緩やかな低下傾向を辿り始めています。 このことは、これまでの乱高下から落ち着きを見せて、どちらかと言えば保ち合い状態に収束しつつあるのではないかと思われます。
3.今日の方針:
目先の強弱を判断する線を損切り線として、戻り売り方針です。
方針1:129.70円の売りを129.20円で利益を確定しました。
方針2:戻り売りの目標は、130.80円です。132円を越えてくるようであれば損切りします。
追撃ポイント:特に考えていません。
クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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