2009/12/15 06:56 | 豪ドル/円 | コメント(0)
豪ドル/円1215
一時、80円台前半まで売られた後、再び、81円台回復
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デイリー チャート
昨日のAUDは81円台前半で寄り付き、東京時間では80円台前半まで売られてその日の安値80.05円をつけましたが、昼頃に逆に一気に買い戻されて81円近辺まで値を戻しました。しかしロンドン時間にかけては再び売られる展開となり、NY時間では80円台半ばまで値を下げる局面もありましたが、引けにかけえては大きく買われてその日の高値81.35円をつけ、現在も81円台前半で取引されています。
2.チャート分析
テクニカル分析:
長期の指標は雲の上限に位置しています(長期的には中立と強気に境目)。 中期の指標は弱気を支持しています。目先の強弱を判断する線が80.39円にあって、昨日は一時的にこの水準を下回りましたが、現在は維持しています(目先的には強気)。 価格的には、先週の79円台で目先的に底打ち感が出てきて三角保ち合いを形成しつつあるように見えます上図参照)。
サイクル分析:
30−40日サイクルは、上図のように考えています。11月末の76.60円から始まった現在のサイクルは先週の83円近辺でサイクルの高値をつけて、今後は12月末から1月上旬にかけて下値模索しそうです(前回高値83円近辺を越えないことが前提です)。
ボラティリティ分析:
先週は、週を通じて20日間のボラティリティが上昇しました。 一方で60日間のボラティリティは横這いから緩やかに上昇し始めています。目先のボラティリティが上昇する中、乱高下を繰り返し、方向感が定まらない状態が続いています。
3.今日の方針
81.20円で買いました。80円を切ってくるようであれば損切りします。
方針1:利益確定の目標は、81.70円です。 第2目標は、82円台前半です。
方針2:中立です。
追撃ポイント:特に考えていません。
クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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