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The Gucci Post [世界情勢・政治・経済金融 × プロフェッショナル]

2009/12/10 06:38  | ドル/円 |  コメント(0)

米ドル/円1210


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87円台前半まで値を下げる
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デイリー チャート

ボラティリティ チャート

1.前日の動き

昨日のドルは88円台半ばで寄り付き、東京時間では買われて上値を試しました(高値88,71円)。しかしすぐに売り物に押さえこまれた後、88円台半ばで揉み合いました。午後からロンドン時間にかけて大きく売られてその日の安値87.36円まで値を下げました。その後は買い戻されてNY時間では87円台後半で横這い状態となり、現在も同水準で取引されています。                 

2.マーケット 分析

テクニカル分析:  
長期的な指標は雲の下に位置しています(長期的に弱気)。中期的な指標は再び弱気に転換してきました。目先の強弱を判断する線が88.05円にあって昨日はこの水準を下回りました(目先的に弱気)。価格的には、11月末以降形成していた上昇トレンドを壊して値段を切り下げる展開となっており、下値模索が続きそうです。

サイクル分析: 
30−40日サイクルは、これまでは上図のように考えています。11月下旬から始まった現在のサイクルは、先週の90円台でサイクル高値をつけ、今後は12月下旬にかけてドルの下値模索をする展開が予想されます。

ボラティリティ分析: 
今週に入っても20日間のボラティリティは引き続き上昇を続けています。 また、60日間のボラティリティもこれを追随する形で緩やかに上昇しています。しかし、価格的には、円高、円安、そして再び円高と、方向性の出ない中、相場は乱高下をしています。ボラティリティが高くなって値幅が大きくなっていますので、狙いを定めてマーケットに入りたいと思います。

3.今日の方針

目先の強弱を判断する線を損切り線として戻り売り姿勢です。

方針1:戻り売りの目標は、87.80円です。89円を越えてくるようであれば損切りします。
方針2:中立です。
追撃ポイント: 87円をしっかり切ってくるようであれば追撃の売りを検討します。

クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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