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一時、１３２円台前半まで売られる
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デイリー　チャート

ボラティリティ　チャート

１.前日の動き

昨日のユーロは１３４円台前半で寄り付き（安値１３１．５９円）、東京時間では１３４円近辺まで売られた後、同水準で揉み合いました。しかし、ロンドン時間に入って再び売られて１３２円台後半まで値を下げました。ＮＹ時間にかけては買い戻されて１３３円台で横這い状態となりましたが、日付の替わる頃から引けにかけて売り物が入り、その日の安値１３２．２６円をつけました。現在は若干買い戻されて１３２円台後半の取引となっています。　

2. マーケット分析

テクニカル分析:
長期の指標は、雲の中に位置しています（長期的に中立です）。中期の指標は中立に転換してきました。目先の強弱を判断する線が１３１．４０円にあって、相場を下支えしています（目先的に強気です）。価格的には、大きく買われた後、売り物に押された形になっていますが、目先の強弱を判断する線を維持できるかどうかに注目したいと思います。

サイクル分析：　　
３０−４０日サイクルは上図のように考えています。現在は１１月下旬の１２６．８５円でサイクルボトムをつけて新しいサイクル入りをし、サイクル高値を試す時間帯のようです。したがってサイクル的にも押し目買い支持ですが、場合によっては一昨日でこのサイクルの高値をつけた可能性があることも頭の隅に置いておきたいと思います。

ボティリティ分析：　
先週は２０日間のボラティリティは、一旦落ちた後、再び上昇し始めました。また６０日間のボラティリティも引き続き緩やかながら上昇しています。　先週までは円高を演じた後、急激に切り返す形でユーロが買われ、これに伴ってボラティリティも上昇しており、今後もこの傾向（ユーロ高）が続くかどうかに注目したいと思います。

３．今日の方針：

基本的に押し目買いです。

方針１：１３３．３０円で買いました。１３２円を切ってくるようであれば損切りします。
方針２：利益確定の第１目標は、１３３．８０円です。
追撃ポイント：特に考えていません。