2011/06/14 05:38 | 昨日の出来事から | コメント(2)
NZ、クライスト チャーチで再び地震
人心を惑わすことを申し上げるのは憚られるのですが、NYのクライスト チャーチで再び地震がありました。 もともと、この地では、2010年の9月4日に一回目の大きな地震があり、 2回目の地震は2月22日に発生し、この地震では日本から語学留学で来ていた学生も含め死者約180名、行方不明者200名を出す大災害でした。 それから17日経った3月11日に、日本では東日本大震災が発生しています。
そして、昨日6月13日、クライスト チャーチで再び大きな地震があり、幸いにして死者行方不明者は今のところないようですが、ビルや家屋は倒壊し、道路に亀裂が入り、水道管が割れて道に水があふれ出ている様子がテレビで映し出されていました。
今、私の住むオーストラリアでも、チリのプジェウエ・コルドン・カウジェ火山群の大噴火による火山灰がオーストラリアやニュージーランドに到達し、飛行機が飛べずに空の交通機関が混乱しています。
テレビで、地質学者が「今、環太平洋の火山活動、及びその地域の地殻変動が活発な時期に入っており、今後も環太平洋側の火山や地震活動には注意をする必要がある」とコメントしていましたが、それを見ていた私としては「そんな事を言われても、何がどうできるわけでもないし、学者としての見解は結構だが、それにしてもあまり役に立たないコメントだ!」と憮然としつつ、その一方で「今、東日本大震災の復旧、復興の最中にある日本に、更なる自然災害が起きませんように!」と願わずにはいられません。
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2 comments on “NZ、クライスト チャーチで再び地震”
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地震・・ツナミ・・火山・・旱魃・・
怖くなった・・
原発・・
広島で・・
過ちは二度といたしません・・
誓った・・筈・・
福島で・・
その過ちを・・
二度目の過ちを犯した・・
イタリア人・・ローマ人の知恵を・・我らに・・!!!
魚や、鯨やイルカに異常現象がないから大丈夫と思っていたのですが、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110615-00000058-jij-soci
と、いうようなことがあり心配になってきました。
クライストチャーチの2月22日の地震の前に、海岸にイルカの群れの身投げがあって、東日本大震災の前にも同様にイルカの身投げが起こり、(さらにカリフォルニアで大量なイワシの身投げ事件も起こっています)実は科学的な根拠は不明ながら、大地震の起こる前に魚に異常が起こるかもしれないと、ネットユーザーの間でささやかれております。
例えば地殻の変動による電磁波の影響でイルカや鯨の異常行動(イワシはそれに追われて海岸においこまれたと推測します)、地震計に観測されないような局地的な地殻崩壊による水圧の急激な変化による魚の異状死など素人考えならいくらでも出来るのですが。
どうか北陸で大きな地震が起きないように祈ってください。「もんじゅ」があり、現在たいへんデリケートな作業中なので、万一のことがあると大変なことになってしまいます。地震が収まるまで放置したほうがいいと思うんだけどなー。