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2019/11/05 04:38  | 昨日の出来事から |  コメント(0)

ウィークリー ミーティング1105のご案内


おはようございます。

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特集2: ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル(2019年11月05)日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル (2018年10月07日)以降の米ドルは107円台後半で寄付き、月初は売られて下落し、その期間の安値106.48円を付けました。しかしその後は中旬から月末にかけては逆に買われて上昇し、その期間の高値109.29円まで上げた後は108円台前半で取引を終えています。 

ペンタゴン チャート的には、現在のペンタゴン チャートは2018年10月4日の114.54円と2019年1月3日の104.43円を基準点としています。現在は強気アングルのペンタゴンの中で推移していますが、8月に外周辺ローハのある104.43円を試した後は反発しています。外周辺ローハが104.43円にあって相場を下支えしています。 頂点ロから対辺ハーニに対して引かれた3本の補助線が109~110円近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。また、頂点イから対辺ハーニに対して引かれた3本の補助線が109円台半ばから110円台半ばにあって相場の上値を押さえ込んでいます。尚、今月は次のペンタゴンへの移行期になり、現在の水準で横這って次のペンタゴンへ移行すると次のペンタゴンは右肩下がりの弱気アングルとなります(基本的には戻り売り)。

次に、ユーロ/米ドルに関しては、1.09ドル台前半で寄り付き、月初にその期間の安値1.0903ドルを付けた後は中旬から月末にかけては買われて上昇し、その期間の高値1.1175ドルまで値を上げて取引を終えています。 

ペンタゴン チャート的に、現在のペンタゴン チャートは2018年8月15日の1.1301ドルと2018年9月24日の1.1814ドルを基準点としてこれまで使ってきましたが、先月のそれまで推移してきたペンタゴンから値段が逸脱して取引されていますので、今月はペンタゴン チャート基準点を見直し行いたいと思います。 その上で、現在のペンタゴン チャートから言えることは、外周辺チーカが1.10ドル台にあった相場を下支えしています。一方で、外周辺チーリが1.12ドル近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。 ですが、いずれに線も既にペンタゴンの枠の外で推移しており、その値段の信頼性はもはやありません。

今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。

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特集2:  ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2019年11月05日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2019年10月07日)以降の日経平均は21,800円台で寄付き、月初は売られて下落し、その期間の安値21,276円を付けましたが、中旬から下旬にかけては逆に買われて上昇し、その期間の高値23,008円まで値を上げて取引を終えています。 
 
ペンタゴン チャート的には、現在のペンタゴンは2018年10月2日の24,448円と2018年12月26日の18,948円を基準点とし、現在は、それまでの右肩上がりのペンタゴンからやや弱気アングルのペンタゴンへ移行して取引されています(基本的には揉み合いももしくは戻り売り)頂点ハから対辺ヘートに対して引かれた3本の補助線が20,000円から20,600円近辺にあって相場を下支えしています。また。対角線ハートが21,400円近辺にあって相場を下支えしています。一方で、頂点ハから対辺トーチに対して引かれた3本の補助線が23,000~23,600円近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。更に、頂点ニから対辺ヘートに対して引かれた3本の補助線が22,800~23,600円にあって相場の上値を押さえ込んでいます。

次にNYダウですが、8月にペンタゴンの基準点を見直しました。新しいペンタゴンの基準点は2018年10月1日の26,737ドルと2018年12月26日の21,712ドルで、9月までは右肩上がりのペンタゴンの中で推移していましたが、10月以降は現在の右肩下がりのペンタゴンの中で推移しています(基本は弱気の戻り売り)。 外周辺ニーチが27,800ドル近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。また対角線ニートが27,200ドル近辺にあって現在はこの水準で取引されています。一方で頂点ハから対辺ニーチに対して引かれた3本の補助線が25,000~25,600ドルにあって相場を下支えしています。

今後につきましては、外周辺ニーチを越えてくるかどうかに注目したいと思います。もし外周辺ニーチを越えてくるようであれば次のペンタゴンは左上がりのペンタゴンとなり、これでは時間に逆行してしまいますので、現在のペンタゴンの基準点を見直す必要が出てきます。

今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。

有料サイトにアクセスの上、是非、ご覧ください。

クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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