2019/09/01 10:06 | 昨日の出来事から | コメント(0)
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特集2: ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル(2019年9月02日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル (2018年8月05日)以降の米ドルは108円台後半で寄付き、月初は買われて上昇し、その期間の高値109.31円を付けましたが、中旬から月末にかけては逆に売られて下落し、その期間の安値104.43円まで値を下げた後は106円台後半まで買い戻されて取引を終えています。
ペンタゴン チャート的には、5月7日付でペンタゴン チャートを見直しました。現在のペンタゴン チャートは2018年10月4日の114.54円と2019年1月3日の104.43円を基準点とし、まずはこのペンタゴン チャートが有効に機能するかどうかを見極めたいと思います。そのことを前提にお話しすると、現在は強気アングルのペンタゴンの中で推移していますたが(基本的には押し目買い)、先月に関しては頂点ハのある104円台前半まで下値を試す展開となっています。 対角線イーニが114.53円にあって強い上値抵抗線になっています。また、頂点イから対辺ハーニに対して引かれた3本の補助線が110円台~111円台にあって上値を押さえ込んでいます。目先的には頂点ロから対辺ハーニに対して引かれた3本の補助線が107.50~109円近辺にあって上値を押さえ込んでいます。一方で外周辺ローハが104.43円にあって強い下値支持線となっていますが、先月はこの水準まで売られました(トリプルボトム)。
今後につきましては、現在の時間帯に前回安値104.43円を大きく下回ることはないと考えています(この水準を切ると暴落アングルのペンタゴンに移行する為)。次に9月末から10月にかけて次のペンタゴンへの移行期に差し掛かります。現在の水準で横這って次のペンタゴンへ移行しますと、次のペンタゴンのアングルは右肩下がりとなり弱気の時間帯となります(基本は戻り売り)。次のペンタゴンへ移行した後は。外周辺ハーヘが時間の経過と共に低下していきますので、この時間帯では前回安値104.43円を下回る可能性もありそうです。
次に、ユーロ/米ドルに関しては、月初は1.10ドル台後半で寄付き、月初に1.10ドル台前半まで売られた後は上昇し、その期間の高値1.1249ドルを付けました。その後は中旬から下旬にかけては逆に売られて下落し、その期間の安値1.0963ドルまで値を下げて取引を終えています。
ペンタゴン チャート的に、5月7日の時点でペンタゴン チャートの基準点を見直しました。現在のペンタゴン チャートは2018年8月15日の1.1301ドルと2018年9月24日の1.1814ドルを基準点とし、まずは、このペンタゴン チャートが有効に機能するかどうかを見極めていましたが、6月まではそれまでの弱気のペンタゴンから強気のペンタゴンに移行した後、7月の急落によって再び以前の弱気アングルのペンタゴンに戻ってしまいました。 これはペンタゴン チャートの原則に反しますので(右の移動していく時間軸に対してペンタゴンが左に逆行する為)、ペンタゴン チャート分析では基準点を見直したいと考えています(今の処、妥当な基準点が見つかっていません)。
その上で、現在使っているペンタゴン チャートから言えることは、対角線ルーチが1,12ドル近辺にあって強い上値抵抗線になっています。現在は対角線ホーチに沿って下落し、頂点チのある1.11ドルと試した後は次のペンタゴンへの移行期に差し掛かっています。このままの水準で移行すれば、次のペンタゴンのアングルは右肩下がりとなり、弱気の時間帯となります(基本は戻り売り)。その後は外周辺チーカが1.11ドル台にあって強い上値抵抗線になりそうです。更に、今後1.10ドルを大きく下回ってくるようであれば、対角線トーカのある1,07ドル台が下値支持線になりそうです。
今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。
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特集2: ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2019年9月02日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2019年8月05日)以降の日経平均は21,300円台後半で寄付き、月初にその期間の高値21,556円を付けた後は売られて下落し、その期間の安値20,110円まで値を下げました。 その後は中旬頃から下旬頃にかけては20,500円を挟んで揉み合ってそのまま取引を終えています。
ペンタゴン チャート的には、2019年5月7日の時点でペンタゴンの基準点を見直しました。現在のペンタゴンは2018年10月2日の24,448円と2018年12月26日の18,948円を基準点とし、まずは、このペンタゴン チャートが有効に機能するかどうかを見極めたいと思います。現在は、それまでの右肩上がりのペンタゴンからやや弱気アングルのペンタゴンへ移行してきています(基本的には揉み合いももしくは戻り売り)。対角線ニーヘが22,000円近辺にあって強い上値抵抗線となっています。また、対角線ハートが21,000円台にあって相場の上値を押さえ込んでいます。一方で。外周辺ハーヘが19,000円近辺にあってここは強い下値支持線になりそうです(現在の時間帯で、この水準を下回るとペンタゴンが逆行してしまうからです)。目先的には頂点ハから対辺ヘートに対して引かれた3本の補助線が20,000~20,600円近辺にあって現在はこの水準で取引されています。
次にNYダウですが、先月までのペンタゴン チャートの基準点は、2018年1月26日の26,616ドルと2018年4月2日の23,344ドルでしたが、これまで2回ペンタゴンの枠を外れる事がありましたのでペンタゴンの基準点を見直しました。新しいペンタゴンの基準点は2018年10月1日の26,737ドルと2018年12月26日の21,712ドルで、右肩上がりのペンタゴンの中で推移しています(基本は押し目買い)。対角線イーニが26,800ドル近辺にあって強い上値抵抗線になっています。また、対角線ローニが26,700ドル近辺にあって上値抵抗線になっています。 一方で頂点イから対辺ハーニに対して引かれた3本の補助線が24,600~25,200ドルにあって下値支持線になっています。更には、9月から10月にかけては次のペンタゴンへの移行期に差し掛かります。現在の水準で揉み合って次のペンタゴンへ移行しますと次のペンタゴンのアングルは右肩下がりとなり弱気です(基本は戻り売り)。
今後につきましては、次のペンタゴンへの移行期にどの水準で移行するかに注目したいと思います。
今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。
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クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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