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１３７円台から１３５円台に続落
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デイリー　チャート

ボラティリティ　チャート

１.前日の動き

昨日のユーロは１３７円近辺で寄り付き、東京時間では買われて上値を試しました。ロンドンの寄り付きにその日の高値１３７．３８円をつけた後は、売り物に押されて１３６円台後半で揉み合いました。しかしNY時間に入ってからは一直線的に売られる展開となり、引け前にその日の安値１３５．６８円まで値を下げ、現在も同水準で取引されています。　　　　　　　　　　

2. マーケット分析

テクニカル分析: 　　　　　
長期の指標は雲の中から上に抜けています（長期的に強気です）。中期の指標も強気しています。目先の強弱を判断する線が１３３．７６円にあって相場を下支えしています。　価格的には、一昨日に天井をつけた価格パターンが示現しており、目先的に高値をつけたようです。

サイクル分析：　　
３０−４０日サイクルは上図のように考えています。　これは１０月上旬の１２８円台で新しいサイクル入りをし、どうやら一昨日の１３８円台で高値を形成した後、１１月上旬のサイクルボトムに向けて下値模索をする時間帯に入ったようです。

ボティリティ分析：　
先週は、２０日間のボラティリティと６０日間のボラティリティが１２％近辺で週を通じて同じ水準で推移しました。これは、それまでのトレンドが続いていることを意味し、現在はユーロが円に対して買われる局面にあります。　ボラティリティ　チャートからは今後も同じ傾向が続くことを示唆しています。

今日の方針：
　
サイクル高値をつけて、現在は下値を模索中。心理的な節目である１３５円では下支えされるか。

方針１：１３７．３０円で買ったポジションを１３６円で損切りしました。
方針２：中立です。
追撃ポイント：特に考えていません。