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2019/06/28 05:32  | 昨日の出来事から |  コメント(0)

豪、第1四半期の家計資産は前期比+0.2%

おはようございます。

昨日、ABS(オーストラリア統計局)が発表した2019年第1四半期の豪の家計資産は、前期比で+0.2%でしたが、前年同期比では2.1%の減少となっています。 内訳としては、株価が2018年第4四半期は9.04%下落しましたが、2019年第1四半期は9.46%上昇しています。一方で、住宅の資産価値が5期連続で下落し、住宅の資産価値対比の借り入れの割合は前期の28.1%から29%に上昇し、2013年第3四半期以来の高い水準となっています。

家計の貯蓄については、前期の6.8bnドルから9.5bnドルに増加していますが、これはボーナスなどの減少によって可処分所得が減少した事から消費を控えて貯蓄が増やし、将来の不安に対する自己防衛が背景にあります。 また、公共投資は前期比で22bnドル減少して100.9bnでした。更に、国際資本収支では2019年第1四半期は、海外からの借り入れが1bnドル増加しています。尚、オーストラリアは1975年以来、国際収支は借り入れ超の国になっています。

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