2018/08/17 05:41 | 昨日の出来事から | コメント(1)
豪、7月の失業率は5.3%
昨日、ABS(オーストラリア統計局)が発表した2018年7月の豪の失業率は、前月の5.4%から0.1%低下して5.3%で、鉱山ブームに沸いた2012年末以来の低い水準となりました。しかし新規雇用者数は4,000人減少しています。 内訳としては、正規雇用者が19,300人増加し、一方で非正規雇用者数が23,200人減少しています。また、労働参加率も前月の65.7%から65.5%に低下しています。
JP MorganのエコノミストBen Jarman氏は「ここ数か月において労働市場は改善傾向にあり、今回の数字はこうした流れの延長線上にある。RBAとしては、こうした傾向が続き失業率が5%程度まで下がることを期待している」とコメントし、更なる労働市場の改善がない限り政策金利の引き上げはないとの見通しを示しています。
また別のエコノミストも「豪の労働市場のslack(緩み)は、失業率は5%をしっかり下回る水準に低下するまで解消されないだろう」と述べ、現在の豪労働市場の状況でRBAが政策金利の変更を検討する事に否定的です。
クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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One comment on “豪、7月の失業率は5.3%”
那須の山奥の兄ちゃん にコメントする コメントをキャンセル
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AIへのしつこいくらいのコメント
ありがとうございます
人間の行動はランダム理論に代表される
ように
読めませんよね
自動車の自動運転は
公道上に有機体がいる時点で
相当難しいのではないか
と思っています
飛行機は空と滑走路に
人間はいませんから
事故率が低くて当然です
ぐっちーさんを批判しているつもりではないですけどね
お話しの
勝率とか
レシオの話は
本当に相当稼いで研究しているのは
よくわかりました
偽物にはあの話はできません(笑)
金融占星術の
もう一段上を目指しているのですけどね