2017/02/05 07:36 | 昨日の出来事から | コメント(0)
WEBセミナー206のご案内
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特集2: ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル(2017年2月06日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル (2016年1月03日)以降の米ドルは117円台半ばで寄付き、月の初めは買われて上昇し、その期間の高値118.60円を付けましたが、月の半ばから月末にかけては逆に売られて下落し、その期間の安値112.05円まで値を下げて取引を終えています。
ペンタゴン チャート的には、2016年6月からペンタゴン チャートを新しく作成し(基準点は2016年1月29日の121.68円と2016年5月3日の105.54円を基準)、その有効性を確認していましたが、2016年6月24日にかけてはそのペンタゴンの左の外周辺の下に急落した為、ペンタゴンとしては時間が逆行することになり、その有効性に疑問が生じています。今後は、現在のペンタゴン チャートの基準点を見直すことも含めて検討する必要があります。
それを踏まえた上で、今、使用中のペンタゴン チャートからわかることは、現在はそれまでの緩やかな弱気アングルのペンタゴンから新しく強気アングルのペンタゴンへ移行してきました。従って、基本的には現在の時間帯は押し目買いです。 次に対角線カーオが118円近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。 現在は頂点カから対辺ルーオに対して引かれた中線に沿って下値を試す展開となっています。一方で、頂点トから対辺ルーオに対して引かれた3本の補助線が112円±1円にあって目先的に相場を下させしています。
今後に関しましては、2月末から3月にかけて次のペンタゴンへの移行期に差し掛かります。その際、115円をしっかり維持出来ているようであれば次のペンタゴンは強気アングルですが、115円を維持出来ていないようであれば次のペンタゴンは弱気アングルとなり、米ドルは一段と下値を試す可能性があります。
次に、ユーロ/米ドルに関しては、1.04ドル台半ばで寄付き、月の初めは売られて下落し、その期間の安値1.0339ドルを付けましたが、その後は中旬から月末にかけては逆に買われて上昇し、その期間の高値1.0828ドルまで値を上げて取引を終えています。
ペンタゴン チャート的に、現在の基準点は、2018年8月19日の1.1359ドルと2016年12月20日の1.0352ドルです。当面は、この基準点で作ったペンタゴンが正しく機能するかどうかに注目したいと思います。次に、この基準点で作ったペンタゴン チャートが有効に機能するとの前提で申し上げると、対角線ローチが1.07ドルにあって相場を下支えしています。次に、頂点ロから対辺トーチに対して引かれた3本の補助線が1.06ドル台にあって相場を下支えしています。一方で、対角線ハーヘが1.08ドル台にあって相場の上値を押さえ込んでいます。
今後の展開としましては、 目先的には対角線ハーヘのある1.08ドル台の上値が重くて売られる局面があっても、頂点ロから対辺トーチに対して引かれた3本の補助線のある1.06ドル台の下値では支えられて、引き続き上値を試す展開になるのはないかと考えています。
今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。
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特集2: ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2017年2月06日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2016年1月03日)以降の日経平均は19,300円近辺で寄付き、月の始めに買われて上昇し、その期間の高値19,615円を付けましたが、月の中旬頃にかけては逆に売られて下落し、その期間の安値18,650円まで値を下げました。その後は月末にかけては19,000円台まで買い戻された後は揉み合って取引を終えています。
ペンタゴン チャート的には、2015年8月11日の20,942円と2015年9月29日の16,901円を基準に作成し、それまでの緩やかな強気アングルペンタゴンから、2016年11月にかけては更に強気のペンタゴン チャートに移行して上値を試しましたが、2017年1月に入ってからは失速してきてペンタゴンとして機能しなくなってきました(現在の基準点を作成して1年半以上経過した事、足元の値動きが現在のペンタゴンではうまく説明できなくなってきたことから基準点の見直しを検討します)。
その上で、現在のペンタゴン チャートからわかることは、対角線ルーオが19,500円近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。次に外周辺ヌーオが19,000円近辺にあって現在はこの水準近辺で取引されています。
今後の展開としましては、2月中に次のペンタゴンへの移行期に差しかかります。 その際、19,500円を維持できるかどうかに注目したいと思います。維持できるようであれば次のペンタゴンは強気です。一方で、維持出来ないようであれば、次のペンタゴンは弱気となります。 今月はこの点に注目しながら、新しい基準点を模索したいと考えています。
次にNYダウですが、現在のペンタゴンの基準点は、2015年11月4日の27,964ドルと2016年2月11日の15503ドルです。 当面は、今回あたらしく作ったペンタゴン チャートの有効性を確かめる時間帯となります。 その上で、現在のペンタゴン チャートの基準点が正しく機能している事を前提としてわかることは、2017年1月に入って新しく強気アングルのペンタゴンに移行しており、基本的には押し目買いです。次に対角線カーヨが20,000ドル割れにあって現在はこの水準を挟んで取引されています。また、頂点カから対辺ヨータに対して引かれた3本の補助線が20,500ドル±200ドルにあって相場の上値を押さえ込んでいます。
今後の展開としましては、対角線カーヨ(19,900ドル台)と頂点カから対辺ヨータに対して引かれた3本の補助線のある20,500ドル±200ドルの間で推移するのではないかと考えています。
今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。
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クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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