2016/11/06 05:53 | 昨日の出来事から | コメント(1)
WEBセミナー1107のご案内
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特集2: ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル(2016年11月07日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル (2016年10月03日)以降の米ドルは101円台前半で寄付き、月の初めにその期間の安値101.20円を付けた後は中旬から月末にかけては買われて上昇し、その期間の高値105.52円まで値を上げました。 しかしその後は売り物に押されて下落し、先週末は102円台後半まで値を下げて取引を終えています。
ペンタゴン チャート的には、2016年6月からペンタゴン チャートを新しく作成し(基準点は2016年1月29日の121.68円と2016年5月3日の105.54円を基準)、その有効性を確認していましたが、6月24日にかけてはそのペンタゴンの左の外周辺の下に急落した為、ペンタゴンとしては時間が逆行することになり、その有効性に疑問が生じています。今後は、現在のペンタゴン チャートの基準点を見直すことも含めて検討する必要があります。
それを踏まえた上で、今、使用中のペンタゴン チャートからわかることは、現在は緩やかな弱気アングルのペンタゴンの中で揉み合っています。 これに従えば、対角線ヘールに沿って米ドルは上昇してきましたが、ここにきてやや下に売られています。頂点ヘから対辺ヌールに対して引かれた3本の補助線が100~102円近辺にあって目先的にはこの水準で下支えされそうです。更には対角線リールが97円近辺にあってこの水準は強い下値支持線になると考えています(トランプ大統領が誕生した際の急落の目途)。また、反対に対角線トールが106円近辺にあって、相場の上値を押さえ込みそうです(クリントン氏が当選して米ドルが買われてもこの辺りが上値の目途か)。
次に、ユーロ/米ドルに関して、月の初めは1.1240ドル近辺で寄付き、月の初めにその期間の高値1.1242ドルを付けた後は、中旬から下旬頃にかけては売られて下落し、その期間の安値1.0850ドルまで値を下げましたが、先週末にかけては1.11ドル台前半まで買い戻されて取引を終えています。
ペンタゴン チャート的に、基準点は2015年8月25日の1.1605ドルと2015年11月30日の1.0570ドルであり、これまでは右肩上がりのペンタゴンの中で揉み合っていましたが、先月末から次のペンタゴンに移行してきました。 現在のペンタゴンのアングルはほぼ中立ですが、10月にかけては外周辺リーオのある1.10ドルを割り込んで、ペンタゴンのアングルが一時的に逆行してしまいました。 これによって、現在のペンタゴンの基準点を見直す必要が出てきています。
その一方で、このペンタゴンの逆行が一時的なものと捉えて、現在のペンタゴンが有効に機能しているとの前提でお話しすれば、対角線リーワが1.1150~1.12ドル近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。また、外周辺リーオが1.0950ドル近辺にあって相場を下支えしています。目先的には頂点リから対辺オーワに対して引かれた3本の補助線が1.10~1.11ドル近辺にあって、現在はこの水準を挟んで取引されています。
今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。
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特集2: ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2016年11月07日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2016年10月03日)以降の日経平均は16,500円台で寄付き、月の始めにその期間の安値16,554円を付けましたが、その後は中旬頃から下旬頃にかけては買われて上昇し、その期間の高値17,473円まで値を上げました。 しかし先週末にかけては売り物に押されて16,800円近辺で取引を終えています。
ペンタゴン チャート的には、2015年8月11日の20,942円と2015年9月29日の16,901円を基準に作成し、先月までは緩やかな強気アングルのペンタゴンの中で推移していましたが、先月にかけては外周辺ヌールを越えてきて新しい強気アングルのペンタゴンに移行してきました。 しかしその後は売り物に押されて現在は頂点ヌ(16,901円)に収束してきています。
今後の展開としましては、外周辺ヌーオが維持されるようであれば、今後も強気アングルのペンタゴンの中で上値を試す展開が予想されますが、外周辺ヌーオを下に切ってくるようであれば今後は右肩下がりの弱気アングルのペンタゴンの中で下値を試す展開が予想されます。偏に11月8日の米大統領選挙の結果次第で、今後の展開とペンタゴンのアングルが決まりそうです。
次にNYダウですが、現在のペンタゴンは、2015年11月4日の17,964ドルと2016年1月20日の15,450ドルを基準とする新しいペンタゴンを作成し、その有効性を確認中ですが、今の処は有効に機能しているようです。
これに従えば、現在は緩やかな強気アングルの中で推移していますので、基本方針は押し目買いです。その中にあって、外周辺ホーニが18,200ドル近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。一方で、対角線イーニが17,964ドルにあって、先月は相場を下支えしていましたが、先週末にかけてはこの水準を割り込み、日経平均と同様に頂点ニ(17,964ドル)に収束してきています。こちらも米大統領選挙の結果次第で今後の展開が決まりそうです。 外周辺ニーヘ(18,000ドル近辺)がしっかり維持されるようであれば、相場は強気アングルのペンタゴンの中で上値を試す展開が予想されます。 その一方で、外周辺イーヘ(18,000)ドルを維持できないようであれば、今後は右肩下がりの弱気アングルのペンタゴンの中で下値を試す展開が予想されます。
今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。
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One comment on “WEBセミナー1107のご案内”
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スーパームーンなんですね
占星術師の一人として、クロコダイルさんは
金融市場の変調を予測されていたのですね
11月はダメとは書かれていましたが
まさか68年ぶりとは広島優勝より凄いことに