2016/10/02 07:42 | 昨日の出来事から | コメント(0)
WEBセミナー1003のご案内
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特集2: ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル(2016年10月03日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル (2016年9月05日)以降の米ドルは104円近辺で寄付き、月の初めにその期間の高値104.31円を付けた後は中旬頃にかけては102円台で揉み合いましたが、月末にかけては更に売られて下落し、その期間の安値100.08円まで円を下げた後は101円台前半まで買い戻されて取引を終えています。
ペンタゴン チャート的には、2016年6月からペンタゴン チャートを新しく作成し(基準点は2016年1月29日の121.68円と2016年5月3日の105.54円を基準)、その有効性を確認していましたが、6月24日にかけてはそのペンタゴンの左の外周辺の下に急落した為、ペンタゴンとしては時間が逆行することになり、その有効性に疑問が生じています。今後は、現在のペンタゴン チャートの基準点を見直すことも含めて検討する必要があります。
それを踏まえた上で、今、使用中のペンタゴン チャートからわかることは、現在は緩やかな弱気アングルのペンタゴンの中で揉み合っています。 これに従えば、外周辺ヘーリが94円台にあって相場を下支えしています。そして、これまでは対角線ヘーヌが99円近辺にあって相場を下支えしています。 一方で、対角線ヘールが104円近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。 更に心理的な節目である105円も相場の上値を押さえ込みそうです。 今月としましては、10月中旬頃に頂点トから対辺リーヌに対して引かれた3本の補助線が上値を押さえ込む時間帯あり(103~104円近辺)、この時間帯に一時的に売られる可能性があることに注意を払いたいと考えています。
次に、ユーロ/米ドルに関して、月の初めは1.11ドル台半ばで寄付き、月の初めにその期間の安値1.1127ドルを付けた後は、中旬頃にかけては買われて上昇し、その期間の高値1.1327ドルまで値を上げて揉み合いましたが、月末にかけては1.11ドル台半ばまで売り物に押されて取引を終えています。
ペンタゴン チャート的に、基準点は2015年8月25日の1.1605ドルと2015年11月30日の1.0570ドルであり、これまでは右肩上がりのペンタゴンの中で揉み合っていましたが、先月末から次のペンタゴンに行こうsてきました。 今度の新しいペンタゴンのアングルはほぼ中立のペンタゴンであり、これからわかることは、今後もこれまでと同様の揉み合いが続くことが予想されます。 具体的には外周辺リールが1.10ドル近辺にあって、この水準は強い下値支持線になると予想されます。 目先的に対角線リーオが1.11ドル近辺にあってこの水準が維持されるかどうかに注目したいと思います。一方で対角線ヌールが1.17ドル台にあって相場の上値を押さえ込みそうです(その前に心理的な節目1.15ドルも上値抵抗線か)。
今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。
下の赤い線をクリックしてご覧ください。
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特集2: ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2016年10月03日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2016年9月05日)以降の日経平均は16,800円台で寄付き、その後は買われて上昇し、その期間の高値17,156円を付けましたが、その後は中旬頃から下旬頃にかけては逆に売られて下落し、その期間の安値16,285円まで値を下げた後は16,500円近辺まで買い戻されて取引を終えています。
ペンタゴン チャート的には、2015年8月11日の20,942円と2015年9月29日の16,901円を基準に作成し、現在は緩やかな強気アングルのペンタゴンの中で推移しています。
これに従えば、外周辺ルーヌが17,500円近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。次に対角線ハーヌが16,900円近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。 一方で対角線チーヌが16,200円近辺にあって相場を下支えしています。 そして今後の展開としましては10月にかけては次のペンタゴンへの移行期に差し掛かります。 その際、17,000円をしっかり越えているようであれば次のペンタゴンは強気アングルとなり、更に一段の上昇が期待できますが、越えていないようであれば次のペンタゴンは引き続き弱気アングルとなり、上値の重い展開が予想されます。 今月に関して、この点に注目したいと思います。
次にNYダウですが、現在のペンタゴンは、2015年11月4日の17,964ドルと2016年1月20日の15,450ドルを基準とする新しいペンタゴンを作成し、現在はその有効性を確認中ですが、今の処は有効に機能しているようです。
これに従えば、現在は、緩やかな強気アングルの中で推移していますので、基本方針は押し目買いです。その中にあって、外周辺ホーニが18,400ドル近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。 今後、外周辺ホーニをしっかり越えてくるようであれば次のペンタゴンへ移行し、そのペンタゴンのアングルは強気となり、更に一段と上昇する事が予想されます。その一方で、外周辺ホーニの上値が重い展開が続くと、相場は頂点ニ(18,000ドル割れに収束し、その後の展開を待つことになります。 その際、18,000ドルをしっかり維持出来ているようであれば次のペンタゴンは強気アングルとなりますが、維持できないようであれば次のペンタゴンは弱気アングルとなります。 今月に関してはこの点に注目したいと思います。
今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。
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クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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