2016/09/13 05:15 | 昨日の出来事から | コメント(1)
豪、7月の民間貸し出しは9%増加
昨日、ABS(オーストラリア統計局)が発表した豪の7月の民間(商業用)貸し出しは、季節調整後で前月比9%増加してAUD38.9bnでした。 一方で、住宅ローンは前月比3.1%減少して19.9bnに留まりました。
また、住宅以外の個人ローンは前月のAUD6.9bnから3.9%増加してAUD7.1bnでしたが、その一方で、リース ローンは8.7%減少して0.491bntなっています。
今回の数字からもわかるように、最近の住宅建築の失速が、住宅ローンの減少によっても改めて確認する形となっており、今後、暫くは同様の傾向が続くと市場関係者は見ています。その一方で、民間の貸し出しが大きく増加していることは、将来の豪経済にとって明るい材料となっています。
クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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One comment on “豪、7月の民間貸し出しは9%増加”
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潜在成長力が大きいのに、通貨安政策で責任を果たして
いないという事ですよね
アジア人をもっと受け入れれば住宅建設もさらに
伸びるわけで、もっと頑張ってもらいましょう
ニュージーランドの方が白人主義の色合いが
薄いのは何故ですか?