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2016/07/03 09:27  | 昨日の出来事から |  コメント(1)

WEBセミナー704のご案内


おはようございます。

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特集2: ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル(2016年7月04日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル (2016年6月06日)以降の米ドルは、月の初めにその期間の高値110.83円を付けた後は月の中旬から月末にかけては売られて下落し、その期間の安値98.91円まで値を下げましたが、その後は103円台まで買い戻されて取引を終えています。 

先々月から新しくペンタゴン チャートを作成し(基準点は2016年1月29日の121.68円を2016年5月3日の105.54円を基準)、その有効性を確認していましたが、6月24日にかけてはそのペンタゴンの左の外周辺の下に急落した為、ペンタゴンとしては時間が逆行することになり、その有効性に疑問が生じています。今後は、現在のペンタゴン チャートの基準点を見直すことも含めて検討する必要があります。

それを踏まえた上で、今、使用中のペンタゴン チャートからわかることは、現在は中立のペンタゴンの中で推移しています。 今後の展開としましては、まず、今回作成したペンタゴンの外周辺ローヘの水準(102円近辺)を維持できるかどうかに注目したいと思います。 維持出来るようであれば、暫くは現在の水準で揉み合う事が予想されます。  

次に、現在のペンタゴンが有効であることを前提にすれば、7月~8月にかけて次のペンタゴンへの移行期に差し掛かります。その際、相場水準が110円を維持出来ていないようであれば、次のペンタゴンは右肩下がりの弱気アングルのペンタゴンとなり、引き続き米ドルが対円に対して売られやすい時間帯が続くことになりそうです。 一方で、この時間帯に110円をしっかり維持出来ているようであれば、米ドルは対円に対して中期的に底打ち感が出てくる可能性があります。 目先的には、頂点ロから対辺ヘートに対して引かれた3本の補助線が106~108円近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。

今後の展開としましては、以上の点に注意しながら相場に臨みたいと考えています。

次に、ユーロ/米ドルに関して、月の初めは1.12ドル台で寄付き、その後は1.14ドル台まで買われて揉み合いましたが、6月4日にその期間の高値1.1427ドルを付けた後は急落し、その期間の安値1.0911ドルまで値を下げましたが、月末にかけては1.11ドル台まで買い戻されて取引を終えています。 

ペンタゴン チャート的には、今月から新しい基準点によるペンタゴンを作成しました。 その理由としましては、まず、前回のペンタゴンの基準点を作成してから1年以上経過していた事と、これまでのペンタゴン チャートでは、ペンタゴン チャートの特徴であるアングルによる相場の方向性がはっきり出てこなかったことがあります。

今回、作成したペンタゴンの基準点は2015年8月25日の1.1605ドルと2015年11月30日の1.0570ドルであり、現在は右肩上がりのペンタゴンの中、下値を試す展開となっています。これに従えば、外周辺トーサが1.09ドル近辺いあって相場を下支えしています。 今後、前回安値(1.09ドル)をしっかり切ってくるようであれば、この外周辺に接する更に弱気のペンタゴンへ移行することになり、相場は一段と下落する可能性があります。 その一方で、外周辺トーサを維持出来るようであれば、相場は緩やかに反発する可能性があります。 その際、頂点チから対辺トーサに対して引かれた3本の補助線(1.11~1.125ドル)が相場の上値を押さえ込みそうです。

今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。

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特集2:  ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2016年7月04日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2016年6月06日)以降の日経平均は月の初めにその期間の高値16,819円を付け、6月中旬にかけては15,500円台まで売られた後は16,000円を挟んで揉み合いましたが、月末にかけては更に売られて下落し、その期間の安値14,864円まで値を下げました。 その後は月末にかけては15,600円台まで買い戻されて取引を終えています。  
 
ペンタゴン チャート的には、2015年8月11日の20,942円と2015年9月29日の16,901円を基準に作成し、現在は緩やかな強気アングルのペンタゴンの中、下値を模索しています。

これに従えば、対角線ヘーワが17,900円台後半にあって相場の上値を押さえ込んでいます。目先的には頂点ヘから対辺オーワに対して引かれた3本の補助線が15,800~16,000円近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。一方で対角線ルーワが14,500円近辺にあって相場を下支えしています。 今後は、8月から9月にかけて次のペンタゴンへの移行期に差し掛かり、その際、相場水準が18,000円を維持出来ているかどうかに注目したいと思います。 維持出来ているようであれば次のペンタゴンは強気アングルとなり、一段と相場の上昇が期待できますが、この時間帯に18,000円を維持出来ていないと、次のペンタゴンは弱気アングルとなり、引き続き調整局面が続くことが予想されます。 

次にNYダウですが、先月から2015年11月4日の17,964ドルと2016年1月20日の15,450ドルを基準とする新しいペンタゴンを作成し、現在はその有効性を確認中ですが、今の処は有効に機能しているようです。

これに従えば、現在は、緩やかな強気アングルの中で推移していますので、基本方針は押し目買いです。その中にあって、対角線イーニが17,964ドルにあって相場の上値を押さえ込んでいます。一方で、対角線ローニが17,000ドル位にあって相場を下支えしています。 目先的には頂点イから対辺ハーニに対して引かされた3本の補助線が
17,400~17,600ドルにあって相場を下支えしています。

今後の展開としましては、8月から9月にかけて次のペンタゴンの移行期に差し掛かり、その際、対角線イーニのある17,964ドルを維持出来るかどうかに注目したいと思います。 維持出来るようであれば次のペンタゴンは強気アングルとなり、一段の上昇が期待できますが、維持出来なうようであれば引き続き現在の水準で揉み合う事が予想されます。

今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。

有料サイトにアクセスの上、是非、ご覧ください。

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One comment on “WEBセミナー704のご案内
  1. パードゥン より
    110円とか、18000円維持って現在とのギャップが大ですが

     現在102円とか、15500円とかいうレベルですから維持もなにも
    ハナから差がありますが、ここから急上昇して、それを維持できればという
    意味でしょうか?  

     第2案として、現在を基点にしたモデルを御願いできないものでしょうか?
    アメリカは暫く利上げをしそうも無くなってしまいましたし、ユニクロの
    生産拠点でテロがおきたりして、海外で安く物をつくるモデルはだめとすると
    企業利益は伸びそうもありません

     宜しくご検討ください 

     

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