2016/03/06 09:57 | 昨日の出来事から | コメント(0)
WEB セミナー307のご案内
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特集2: ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル(2016年3月07日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル (2016年2月01日)以降の米ドルは、121円台前半で寄付き、その後は売られて下落し、2月11日にその期間の安値110.95円を付けて揉み合いましたが、月末から先週末にかけては114円台まで買い戻されて取引を終えています。
ペンタゴン チャート的には、現在のペンタゴン チャートは2014年10月16日の105.17円と2014年12月8日の121.87円を基準に作成しています(先月と変わらず)。 基本的には、ペンタゴン チャート分析では全ての値動きをペンタゴンで網羅しなければならないのですが、2015年5月に一時的に下回ったこと、更には、7月にも一時的に下回ったことでペンタゴン チャートの信頼性がなくなり、現在の基準点を見直す必要が出てきていますが、今の処、これよりも妥当な基準点が見つかりませんので、これまでの基準点で相場を見ていきたいと思います(暫定的)。
その後は、2015年8月中旬頃にかけてはこのペンタゴンの中で揉み合いましたが、8月末にかけては急落した事によって、それまでの緩やかな強気アングルのペンタゴンから暴落アングルのペンタゴンへ移行し、9月以降は横這いながら強気アングルのペンタゴンに移行して揉み合ってきました。 しかし2016年に入ってからは、現在の右方下がりのペンタゴンに移行後は乱高下しています。
ペンタゴン チャート分析としては、対角線ヨーウが111円近辺にあって相場を下支えしています。また、これまでは対角線ターソが相場の上値を押さえ込んでいましたが、先週末にかけてはこれを上に向けてきたことで下値不安が解消されつつあります。 しかし、その一方で頂点タから対辺ソーウに対して引かれた3本の補助線が115~117円にあって相場の上値を押さえ込んでいます。
次に、ユーロ/米ドルに関しては1.08ドル台前半で寄付き、2月の初めにその期間の安値1.0814ドルを付けた後は買われて上昇し、2月11日にその期間の高値1.1376ドルまで値を上げましたが、月末にかけては1.08ドル台前半まで売り物に押されて取引を終えています。
ペンタゴン チャート的には、現在のペンタゴンの基準点は2014年12年12月16日の1.2572ドルと2015年3月13日の1.1046ドルです(先月と変わらず)。
これに従えば、2015年10月以降に暴落に近い弱気アングルのペンタゴンに移行し、2015年12月まではこのペンタゴンの中で推移していましたが、その後は緩やかな強気アングルのペンタゴンに移行し、現在はその中で揉み合っています。
ペンタゴン チャート分析としては、対角線リーヨが1.08ドル近辺にあって相場を下支えしています。その一方で頂点リから対辺ターレに引かれた3本の補助線が1.13~1.15ドル近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。 目先的には頂点リから対辺ヨータに引かれた3本の補助線が1.10~1.11ドル近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。
今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。
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特集2: ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2016年3月07日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2016年2月01日)以降の日経平均は17,000円近辺で寄付き、いきなりその期間の高値17,905円を付け後は、大きく売られて下落し、2月12日にその期間の安値14,865円まで値を下げましたが、月末から先週末にかけては17,000円台まで買い戻されて取引を終えています。
ペンタゴン チャート的には、2016年に入ってから新しい基準のもとペンタゴンを作成しました。現在のペンタゴンの基準点は、2015年8月11日の20,942円と2015年9月29日の16,901円です。
これに従えば、2015年9月までは緩やかな強気アングルの中で推移していましたが、その後は2016年2月にかけて暴落アングルのペンタゴン入りをして下値を模索していましたが、月末にかけては買い戻されて、現在は次のペンタゴンへの移行期に差し掛かかっています。 このまま現在の水準で次のペンタゴンに移行すると次のペンタゴンは緩やかな強気アングルとなります。
ペンタゴン チャート分析としては、外周辺へ―カが17,000~17,100円近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。 現在の時間帯でこの水準(17,000円)を大きく上回って買われるとペンタゴンが逆行してしまいますのでペンタゴン チャート的にはあり得ないことになります(もしくはペンタゴン チャートを見直す必要あり)。一方で、対角線ヘーオが16,800~16,500円近辺にあって相場を下支えしています。 また、対角線ヘーウが17,000円近辺にあって、現在はこの近辺で取引されています。
次にNYダウですが、2月01日以降は16,400ドル台で寄付き、2月初めにその期間の高値16,453ドルを付けましたが、その後は売られて下落し、2月11日のその期間の安値15,503ドルまで値を下げました。 しかし月末から先週末にかけては17,000ドル台まで買い戻されて取引を終えています。
ペンタゴン チャート的には、2014年10月15日の15,855ドルと同年12月16日の18,103ドルを基準に作成しました(前回と変わらず)。
これに従えば、2016年1月に現在の弱気アングルのペンタゴンに移行後は暴落し、その後は乱高下を繰り返す不安定な状態が続いています。
ペンタゴン チャート分析としては、外周辺ヨータが15,855ドルにあって相場を下支えしています(実際は15,500ドル)。一方で対角線ルーレが17,200~300ドル近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。更に、目的には頂点ルから対辺ターレに引かれた3本の補助線が17,000ドル近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。
今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。
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クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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