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2016/01/02 10:37  | 昨日の出来事から |  コメント(0)

WEB セミナー104のご案内


おはようございます。

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特集2: ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル(2016年1月04日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル (2015年12月07日)以降の米ドルは、123円台前半で寄付き、12月中旬ごろにかけては121円近辺まで売られましたが、その後は逆に急騰し、その期間の高値123.54円まで値を上げました。 しかし月末にかけては売り物に押されて下落し、その期間の安値120円まで値を下げて取引を終えています。 
 
ペンタゴン チャート的には、現在のペンタゴン チャートは2014年10月16日の105.17円と2014年12月8日の121.87円を基準に作成しています(先月と変わらず)。 基本的には、ペンタゴン チャート分析では全ての値動きをペンタゴンで網羅しなければならないのですが、5月に一時的に下回ったこと、更には、7月にも一時的に下回ったことでペンタゴン チャートの信頼性がなくなり、現在の基準点を見直す必要が出てきていますが、今の処、これよりも妥当な基準点が見つかりませんので、これまでの基準点で相場を見ていきたいと思います(暫定的)。

その後は、8月中旬頃にかけてはこのペンタゴンの中で揉み合いましたが、8月末にかけては急落した事によって、それまでの緩やかな強気アングルのペンタゴンから暴落アングルのペンタゴンへ移行し、9月以降は横這いながら現在の新しい強気アングルのペンタゴンに移行してきています。

これによれば、現在のペンタゴンのアングルは右肩上がりですので基本的には強気です。 対角線リータが122円近辺にあって10月まではこの水準が上値抵抗線でしたが、11月以降はこの水準を越えてくることによって、逆にこの水準が下値支持線に変わってきました。 しかし12月にかけては再びこの水準を割り込み、現在ではこの水準が上値抵抗線となっています。

一方で、今月末頃から来月にかけて次のペンタゴンへの移行期に差し掛かってきますが、対角線リータのある122円を維持できるかどうかがポイントとなります。 この時間帯に対角線リータを維持して次のペンタゴンに移行しますと、次のペンタゴンは右肩上がりとなり強気です。 逆に、この時間帯に対角線リータを維持出来ずに次のペンタゴンに移行しますと、次のペンタゴンは右肩下がりとなり弱気です。 今月は、この点に注意して相場に臨みたいと思います。 

次に、ユーロ/米ドルに関しては、12月07日以降は1.08ドル台後半で寄付き、その後は買われて上昇し、その期間の高値1.1059ドルを付けましたが、月の中旬にかけては逆に売られて下落し、その期間の安値1.0802ドルまで値を下げた後は月末にかけては1.09ドルを挟んで揉み合って取引を終えています。 

ペンタゴン チャート的には、現在のペンタゴンの基準点は2014年12年12月16日の1.2572ドルと2015年3月13日の1.1046ドルです(先月と変わらず)。

これに従えば、10月以降に暴落に近い弱気アングルのペンタゴンに移行し、このペンタゴンの中で推移していましたが、次のペンタゴンへの移行期に差し掛かってきています。 現在の水準で横這って次のペンタゴンに移行しますと、次のペンタゴンのアングルは強気アングルとなり、基本的にはこれまでの弱気アングルのペンタゴンと違って今度は押し目買いの時間帯に変わります。 更に次のペンタゴン移行後は、1.00ドルのパリティの水準が非常に強い下値支持線となりそうです。 従って、今後は次第に下値が堅くなってくるのではないかと考えています。 

足元の値動きに関しては外周辺リーカが1.10ドル近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいますが、時間の経過とともに、この抵抗線を上に越えてくることになりそうです。 今月に関してはどういった形で次のペンタゴンへ移行するかに注目したいと思います。 
    

今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。

有料サイトにアクセスの上、是非、ご覧ください。

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特集2:  ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2016年1月04日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2015年12月07日)以降の日経平均は19,700円近辺で寄付き、その後は売られて下落し、その期間の安値18,562円を付けた後は逆に買われて上昇し、その期間の高値19,869円まで値を上げましたが、その後は月末にかけては18,700円台まで売り物に押されて取引を終えています。 

ペンタゴン チャート的には、2014年10月17日の14,529円と2014年12月8日の18,030円を基準にしてペンタゴン チャートを作成しています(先月と変わらず)。 これによりますと、8月までは緩やかな強気アングルのペンタゴンの中で推移していましたが、8月末にかけては外周辺リーオのある19,200円を大きく割り込んで暴落アングルに移行し、10月まではこの中で推移していましたが、11月にかけては8月まで取引されていた元のペンタゴンに戻り、更には、11月末から12月にかけては現在の右肩下がりのアングルのペンタゴンの中で推移しています。

これに従えば、現在のペンタゴンのアングルは右肩下がりですので基本的には弱気の戻り売りとなります。 まず、対角線オーイが20,000円近辺にあって上値抵抗線になっています。 次に対角線オーイが21,500円近辺にあってここも非常に強い上値抵抗線になっています。 一方で外周辺オーソが18,500円近辺にあって、相場を下支えしています(12月上旬にこの外周辺を一時的に下回りましたが、ペンタゴン チャート的には、この水準を下回るとペンタゴンが逆行してしまい、ペンタゴンを見直す必要が出てきます。その意味では、そろそろ現在のペンタゴンの基準点を見直す時期が近づいてきているか)。  目先的には対角線オーウが19,200円近辺にあって、現在はこの水準を挟む形で推移しています。 また、頂点オから対辺ソーウに対して引かれた3本の補助線が18,800~19,000円近辺にあってやはり相場の上値を押さえ込んでいます(目先的にやや上値の重い展開か)。

次にNYダウですが、12月07日以降は17,800ドル台で寄付き、月初めにその期間の高値17,845ドルを付けましたが、月の中旬ごろにかけては売られて下落し、その期間の安値17,115ドルまで値を下げましたが、月末にかけては17,700ドル台まで買い戻された後は17,400ドル台で取引を終えています。      

ペンタゴン チャート的には、2014年10月15日の15,855ドルと同年12月16日の18,103ドルを基準に作成し(前回と変わらず)、7月は弱気アングルのペンタゴンに移行して下値を試しましたが、その後は逆に買われて元のペンタゴンに戻ってしまいました。しかし、8月にかけては再び弱気アングルのペンタゴン入りをし、その後は8月末にかけて大きく売られて下落し、このペンタゴンの底辺である外周辺リーヌ(15,855ドル)をも下回り、一時的に暴落アングルのペンタゴンに入りましたが、その後は引き戻された後じゃ9月にかけて揉み合いましたが、10月に入ってからは大きく買われて上昇して新しい右肩上がりのアングルのペンタゴンに移行しましたが、ここにきて次のペンタゴンの移行期に差し掛かっています。

これに従いますと、現在のペンタゴンの外周辺ルーオが17,400ドル近辺にあって相場を下支えしています。 今後、この水準を下回って次のペンタゴンに移行すると、次のペンタゴンは右肩下がりのアングルとなり、弱気です。一方で、この外周辺ルーオを維持し続けることが出来るとすれば、このペンタゴンの基本アングルは右肩上がりですので、強気となります。今月に関しては、兎にも角にもこの外周辺ルーオが維持されるかどうかに注目したいと思います。

今回はこうした事を踏まえて、今後の相場展開についてお話しています。

有料サイトにアクセスの上、是非、ご覧ください。

クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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