2015/10/04 09:35 | 昨日の出来事から | コメント(0)
WEBセミナー1005のご案内
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特集2: ペンタゴン チャート分析、ユーロ/円、(2015年10月05日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル (2015年9月07日))以降の米ドルは、120円近辺で寄付き、その後は買われて上昇し、9月10日のその期間の高値121.33円を付けましたが、その後は中旬ごろにかけては揉み合いました。 しかし下旬頃にかけては逆に売られて下落し、10月2日にその期間の安値118.69円まで値を下げた後、120円近辺まで買い戻されて取引を終えています。
ペンタゴン チャート的には、現在のペンタゴン チャートは2014年10月16日の105.17円と2014年12月8日の121.87円を基準に作成しています(先月と変わらず)。 基本的には、ペンタゴン チャート分析では全ての値動きをペンタゴンで網羅しなければならないのですが、5月に一時的に下回ったこと、更には、7月にも一時的に下回ったことでペンタゴン チャートの信頼性がなくなり、現在の基準点を見直す必要が出てきていますが、今の処、これよりも妥当な基準点が見つかりませんので、これまでの基準点で相場を見ていきたいと思います(暫定的)。
その後は、8月中旬頃にかけてはこのペンタゴンの中で揉み合いましたが、月末にかけては急落した事によって、それまでの緩やかな強気アングルのペンタゴンから暴落アングルのペンタゴンへ移行し、その後は9月にかけては横這うことで現在は新しい強気アングルのペンタゴンに移行してきています。
これによれば、対角線リータが122円近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。また頂点リから対辺ヨータに引かれた3本の補助線が120~121円台にあってやはり相場の上値を押さえ込んでいます。一方で対角カーレが113円台にありますが、月末にかけては117円台まで切りあがってきます。 今月としましては。対角線リータと対角線リーヨの三角形の中で推移し、月末にかけて対角線カーレが相場を下支えできるかどうかに注目したいと思います。 月末にかけて対角線カーレを切ってくるようであれば、一時的に急落する可能性があるますので注意が必要です。
次に、ユーロ/米ドルに関しては、9月7日以降は1.11ドル台半ばで寄付き、その後は売られてその期間の安値1.1121ドルを付けましたが、中旬ごろにかけては逆に買われて上昇し、9月18日にその期間の高値1.1459ドルまで値を上げましたが、月末にかけては売り物に押さされて1.11ドル台まで値を下げて取引を終えています。
ペンタゴン チャート的には、現在のペンタゴンの基準点は2014年12年12月16日の1.2572ドルと2015年3月13日の1.1046ドルです(先月と変わらず)。
これに従えば、現在は現在の右肩上がりのアングルのペンタゴンに移行後は揉み合っていますが、基本的には強気アングルですのでユーロは対米ドルに対して押し目買いです(ただし、外周辺(トーリ)の1.10ドルを維持することが前提です)。 次に、頂点チから対辺トーリに対して引かれた3本の補助線が1.15ドル台から1.13ドル台にかけて上値を押さえ込んでいます。更には対角線チーリが1.16~1.17ドル近辺にあってやはり相場の上値を押さえ込んでいます。
その一方で、もし相場が外周辺トーリ(1.10ドル)を大きく切ってくるようであれば、現在の相場は、暴落に近い右肩下がりの弱気ペンタゴンに移行し、相場が一段と下落する可能性があります。
今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。
有料サイトにアクセスの上、是非、ご覧ください。
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特集2: ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ(2015年10月05日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2015年9月7日)以降の日経平均は17,600円台で寄付き、その後は買われて上昇し、9月9日にその期間の高値18,770円を付けましたが、月中から月末にかけては逆に売られてゲ下落し、9月29日のその期間の安値16,901円まで値を下げた後、17700円台まで買い戻されて取引を終えています。
ペンタゴン チャート的には、2014年10月17日の14,529円と2014年12月8日の18,030円を基準にしてペンタゴン チャートを作成しています(先月と変わらず)。 これによりますと、8月までは緩やかな強気アングルのペンタゴンの中で推移していましたが、8月末にかけては外周辺リーオが19,200円を大きく割り込みで暴落アングルに移行し、現在はこのペンタゴンの中で乱高下しています。
これに従えば、外周辺リーオが19,200円にあって相場の上値を押さえ込んでいます。また、対角線リーレが18,500円近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。 更に、頂点リから対辺ターレに引かれた3本の補助線が18,200~18,500円近辺にあって今週以降これを越えることができるかどうかを試しそうです。
一方で、対角線ヨーレが17,050円近辺にあって9月末には一時的にこれを下回りましたが相場を下支えしそうです。また、現在の時間帯では外周辺ターレが15,900円近辺にあって相場を下支えしそうです。
次にNYダウですが、9月7日以降は16,100ドル近辺で寄付き、その後は中旬ごろにかけては買われて上昇し、9月17日にその高値16,933ドルを付けましたが、月末にかけては逆に売られて下落し、その直後にその期間の高値17,704ドルを付けた後は月中から月末にかけては暴落し、9月29日にその期間の安値15,942ドルまで値を下げた後、先週末にかけては16,400ドル近辺まで買い戻されて取引を終えています。
ペンタゴン チャート的には、2014年10月15日の15,855ドルと同年12月16日の18,103ドルを基準に作成し(前回と変わらず)、7月は弱気アングルのペンタゴンに移行して下値を試しましたが、その後は逆に買われて元のペンタゴンに戻ってしまいました。しかし、8月にかけては再び弱気アングルのペンタゴン入りをし、その後は月末にかけて大きく売られて下落し、このペンタゴンの底辺である外周辺リーヌ(15,855ドル)をも下回り、一時的に暴落アングルのペンタゴンに入りましたが、その後は引き戻されています。
今後の展開としましては、まず、外周辺リーヌ(15,855ドル)を維持できるかどうかに注目したいと思います。 維持できるようであれば、現在の水準で10月頃にかけて底這いますが、そこで次のペンタゴンへの移行期に差し掛かります。 このままでは再び弱気アングルのペンタゴンに移行し、NYダウは引き続き下値を模索する展開が続きそうです。
次に対角線ヘーヌが16,400ドル近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。 また、頂点ヘから対辺ヌールに対して引かされた3本の補助線が17,000~17,200ドル近辺にあって相場の上値を押さえ込みそうです。更に対角線ホールがやはり17,200ドル近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。 いずれにせよ、NYダウは、今年の高値を既に付けた可能性が高く、暫くは上値の重い展開が年末にかけて続きそうです。
今回はこうした事を踏まえて、今後の相場展開についてお話ししています。
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クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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