2015/09/30 05:24 | 昨日の出来事から | コメント(1)
豪、消費者信頼感指数が3.4%下落
民間のANZ-Roy Morganが発表した先週の消費者信頼感指数は、その前の週にマルコム ターンブル政権が誕生した事を受けて8.7%上昇した反動が出て3.4%下落しました。内訳としては、全てのカテゴリーにおいて幅広く下落しており、今回の下落はその前の週の反動とみることができますが、その中にあって、住宅関連に関する消費者信頼感指数が、2009年5月以来の低い水準にまで下落しており、将来的に住宅市場が失速する可能性が出ています。
ANZ のチーフ エコノミストWarren Hogan氏は
(1) 先々週の数字は、マルコム ターンブル政権が新しく誕生した事を受けて楽観的な見方が広がったが、先週はその反動が出たに過ぎず、我々は今回の数字の下落にさほど驚かない。
(2) 問題は、新しくできた政権が、中長期的に豪経済をどう立て直すかの道筋をつける事であり、短期的には、そのためのコスト(景気の低迷)もやむをえないと考えている。
とコメントしています。
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One comment on “豪、消費者信頼感指数が3.4%下落”
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中国はインフラに投資をしてそれで景気をよくして技術もパクリ
インフラができて人・物の動きが良くなって大成長をとげました
オーソトラリアも、原住民の資源をかってに販売している
中進国ですから、インフラ投資で景気はまだまだ良くなります
中国みたいに100兆円くらいの大型投資をしてみたらいいと
現地新聞に投稿されませんか?