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2015/02/27 05:18  | 昨日の出来事から |  コメント(1)

豪、2月の住宅価格は+1.0%


おはようございます。

昨日、民間の住宅リサーチ会社CoreLogic RP Dataが発表した2月の豪の主要都市の住宅価格速報値は前月比で1%の上昇でしたが、その内訳としては、上昇したのは唯一シドニーの+1.4%だけであり、12月、1月と大きく上昇したメルボルンは殆どフラットであり、ブリスベン、パース、ホバートに至っては前月比若干の下落となっています(尚、最終集計値は来週の月曜日に発表される予定)。

同社のリサーチ ヘッドTim Lawless氏は「豪の住宅市場は、ここにきてやや失速感が出ているが、我々としては、基本的に住宅市場は今後も堅調に推移すると予測している。何故ならば、先週の住宅オークションの成約率は2009年以来の高水準となり、また、2月のRBAによる政策金利引き下げ効果が住宅市場に反映されるにはもう少し時間がかかり、その効果は今後の住宅市場に反映されてくるため」とコメントしています。

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One comment on “豪、2月の住宅価格は+1.0%
  1. パードゥン より
    中国人締め出し,豪不動産市場

     ロイターの方が、実態を正確に捉えているのでは?

    オーストラリアで外国人が購入できるのは未開発の土地と新築不動産に制限されており、中古住宅は原則取得できない。   

    実際は中古取得が2006年以降、形骸化したいたようだか取り締まり強化に
    動くということなので、機に敏な中国人が問題のおきない新築物件に移動して
    統計上は、住宅価格の上昇が抑制されただけでは?

    無理に抑えると日本と同じで土地価格は上がるから、クロコダイルさんは
    ウハウハかもしれませんね。

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