2014/12/14 17:38 | 昨日の出来事から | コメント(2)
WEBセミナー1215のご案内
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特集2: エリオット波動分析、ユーロ/円、(2014年12月15日)
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前回のWEBセミナー(エリオット波動分析、ユーロ/円 (2014年12月08日))以降のユーロ/円は、49円台前半で寄り付き、週初は買われて上昇し、その週の高値149.78円を付けた後は週央から週末にかけては逆に売られて下落し、その週の安値146.42円まで値を下げた後は147円台後半まで買い戻されて取引を終えています。
エリオット波動的には、月次チャート的では、2013年6月14日の125.04円から始まった上昇5波動は2013年12月27日の145.72円で完了し、現在は2通りの考え方で相場に臨んでいます。 一つ目はこれまで通り上昇波動が始まったとする考え方で、今回からかどうカウントを上昇波動(I,II,III,IV,V)の第I波動が終わったとするものです。 そして2014年10月15日の133,67円で第II波を付けて現在は第III波の中にあるとする考え方です。 これに従えば、第III波の目標値は第1目標としては185円台になり、第2目標としては217円台となります。
その一方で、2番目の考え方は、現在の相場水準は2008年7月22日の171.09円からの調整局面はまだ終わっておらず、現在はその戻り高値を試す状況にあるとの考え方です。これに従った波動カウントをすると、2013年12月27日の145.72円で2012年7月24日の94.10円からの訂正波(A,B,C)のA波が終わり、2014年10月15日の133,67円でB波が終わって、現在はC波の中にあって、その目標値は165円台となります。 尚、この考え方では、2008年7月22日の171.09円を越えることはありません。
そして目先的には、2014年10月15日から始まった小さな上昇ミリ波(i,ii,iii,iv,v波)の第v波は2014年12月8日の149.78円で完了して、これまでのミリ波よりも大きな規模の上昇波動((i),(ii),(iii),(iv),(v)波)の第(i)波を付けたと考えています(先週の波動カウントから変更しました)。 これによりますと、現在は調整波(ii)の中にあって、その下値の目途としては、 146円近辺、もしくは143円台となりそうです。
次に米ドルですが、引き続きドル高の上昇波の中にあると考えています。
こちらは2013年5月23日の133.75円でそれまでの上昇波(1,2,3,4,5)が完了して、より大きな規模の上昇波(Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ)の内の第Ⅰ波をつけ、その後は2013年10月8日の96.59円まで三角持合いを形成して上昇波Ⅱ波を完了したと考えています。これに従えば、Ⅲ波の第1目標は124円台にあり、第2目標は140円台前半となります。 その中にあって、第Ⅱから始まった上昇波((1)、(2)、(3)、(4)、(5)波の第(1)波が2014年1月2日の105.45円でつけ、2014年5月21日の100.82円で第(2)波をつけ、 現在は第(3)波の中にあって、その目標値は第1目標として124円近辺、第2目標として133円近辺が考えられます。
そして、目先的には、2014年5月21日の100.82円で第(2)波から始まったより小さな上昇波(1,2,3,4,5)の第1波が2014年10月1日の110.31円でつけ、2014年10月15日の105.17円で第2波を付け、現在は第3波の中にあって、その第1目標は123円台、第2目標は129円台となります。 そして現在は2014年10月15日の105.17円の第2波から始まった更に小さなミリ波(i,ii,iii,iv,v)を2014年12月8日の121.87円で完了してそれよりも大きな上昇ミリ波((i),(ii),(iii),(iv),(v))波の第(i)波が完了し、現在は第(ii)波の中にあって、その下値の目途は第1目標は115円台半ば、第2目標は113円台半ばでとなります。
今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。
有料サイトにアクセスの上、是非、ご覧ください。
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特集2: エリオット波動分析、日経平均、(2014年12月15日)
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前回のWEBセミナー(エリオット波動分析、日経平均 (2014年12月08日)以降の日経平均は、18,000円近辺で寄り付き、週初にその週の高値18,030円を付けた後は週央から週末にかけて売られて下落し、その週の安値17,043円まで値を下げた後は17,300円台まで買い戻されて取引を終えています。
エリオット波動的には、月次チャート的では、現在の相場は大上昇相場([Ⅰ]、[Ⅱ]、[Ⅲ]、[Ⅳ]、[Ⅴ])の第[Ⅲ]波の中にあって、その第1目標は20,000円近辺、第2目標は24,000円近辺、第3目標は28,000円近辺にあります。そして、それよりも規模の小さな上昇波I,II,III,IV,V波の第II波は2014年4月14日の13,885円で付けたことが確定し、現在は第Ⅲ波の中にあって、その目標値は 28,000円近辺となっています(第[Ⅲ]波の目標値とほぼ一致します)。
中期的には第Ⅱ波から第Ⅲ波に向かう上昇波動(1,2,3,4,5、)の第1波が2014年9月25日の16,342円で付け、2014年10月17日の14,529円で付けたと考えています。 これに従えば、現在は第3波の中にあって、その目標値は第1目標18,556円、第2目標は21,045円になります。 尚、足元の目先的な動きであるミリ波(i,ii,iii,iv,v)波につきましては、第iv波が2014年11月8日の16,713円でつけ、2014年12月8日の18,030円で完了してそれよりも大きなミリ波((i),(ii),(iii),(iv),(v))波の第(i)波を付け、現在は第(ii)波の中にあって、その下値の目途としては16,700円近辺です。
今回はこうした事を踏まえて、今後の相場展開についてお話ししています。
有料サイトにアクセスの上、是非、ご覧ください。
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2 comments on “WEBセミナー1215のご案内”
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本来イスラムとはあまり関係のない国と思いますが、どうなっているのですか? 本質的な問題ではないと思うのに豪ドル売りもちょっとあった
ようですね。
日本人は社会にどのように受け入れられていますか?
観光施設以外では、差別を受けることがありますか?
いつもお世話になります。
オーストラリアは、1970年代までの白豪主義から、多民族国家へ転換してきましたが、その歴史はまだ浅いものです。その意味でいえば、第2次世界大戦前後に生まれてこられた年配の方々は、現在の多民族国家を標榜する現在のオーストラリアに対して快く思っていない方もいらっしゃいます。 ですが、もうこうした方々は、大半がお亡くなりなって今は非常に少数派です。
そして、その後の多民族国家を標榜したオーストラリアにあって、最も多く流入したのが、アジアの人々です。その中にあって、かつては戦争をした相手国である日本ですが、いまやオーストラリアの日常生活において、車から電気製品に至るまで日本製によって彼らの生活が支えられていることを彼らはよく知っており、製品に対する評価も高いものがあります。
また、民族的には、「(日本人は)礼儀正しく、教育水準が高く、友好的である」との一般的な認識をもっています。
その一方で、アラブの人々がオーストラリアに移民してきた歴史は、湾岸戦争の後になってきてからであり、その歴史や人数も非常にまだ限られています。
そこに、イラク、イラン、アフガニスタンなどのいわゆる亡命希望者が、最近になって急増することで、彼らのオーストラリアへの移民には、多分に政治的な要因が大きく絡んでいます。
その意味では、オーストラリアに純粋に生活の場を求めて移住していたアジアの人々と、アラブやアフリカから移民(あるいは亡命)してきた人々とは、その性質からしてちょっと違うように思います。
その意味で日本人を何の理由もなく差別するということは、日本車には乗れないし、日本の電気製品も使えないとなって、彼らの生活が立ち行かなくなってしまいます(まさか、全てを中国製と韓国製にする人は皆無ですし、逆に、全てを、ドイツ製やフランス製にするととても高くついて生活が亜炭してしまいます)。
このあたりのことは、一度、こちらに来られて暫く生活されると、すぐにお分かりになると思います。
前橋