2014/11/30 17:20 | 昨日の出来事から | コメント(0)
WEBセミナー1201のご案内
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特集2: ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル(2014年12月01日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル (2014年11月4日))以降の米ドル/円は、月初めに112円台後半で寄付き、月初にその期間の安値112.57円を付けた後は、月の中旬にかけては買われて上昇し、その期間の高値119.01円まで値を上げた後は揉み合って118円台後半で取引を終えています。
ペンタゴン チャート的には、2013円5月以来使っていたそれまでのペンタゴン チャートを見直しました。 新しいペンタゴン チャートの基準点は2014年10月16日の105.17円と2014年11月20日の119.01円とし、今後はこのペンタゴン チャートの有効性を確認する時間帯です。
ペンタゴン チャート的には、現在は強気アングルの中にあって、外周辺ホーロが119円近辺にあって上値を押さえ込んでいますが、今、次のペンタゴンへの移行期に差し掛かっています。 もし、このまま119円を越えて次のペンタゴンに移行すると次のペンタゴンは更に強気アングルとなります。 一方で、このまま外周辺ホーロに上値を押さえ込まれて117円近辺まで売られると、暫くは上値を押さえ込まれる時間帯となりそうです。 一方で対角線ハーホが113円台にあって相場を下支えし、その前に心理的な節目である115円近辺にも頂点ハから対辺ホーロに引かれた3本の補助線があって相場を下支えしそうです。 以上から、下値の目途としては心理的な節目である115円台、そして対角線ハーホのある113円台となりそうです。
次に、ユーロ/米ドルですが、11月初めは1.25ドル近辺で寄り付き、その後は売られて下落し、その期間の安値1.2357ドルを付けましたが、11月中旬にかけては逆に買われて上昇し、その期間の高値1.2578ドルまで値を上げましたが、月末にかけては1.24ドル台まで売られて取引を終えています。
ペンタゴン チャート的には、9月末に現在の弱気のペンタゴンに移行し、その後は下値を試してきましたが、心理的な節目1.25ドルを割り込んでからは下落の勢いが落ちて揉み合っています。 現在は対角線オーレが1.27ドル近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。 その一方で、対角線ヨーレが1,225~1.23ドル近辺にあって相場を下支えしそうです。 目先的には、頂点オから対辺ターレに対して引かれた3本の補助線は1.24~1.25ドル近辺にあって、現在はこの水準近辺で揉み合っています。
今月に関しましては、これまでの動きに加えて年末要因も入って引き続き弱含みながらも現在の水準で揉み合うのではないかと考えています。
今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。
有料サイトにアクセスの上、是非、ご覧ください。
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特集2: ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ(2014年12月01日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2014年11月04日)降の日経平均は、16,700円台で寄り付き、月初めにその期間の安値16,720円を付けた後は月の中旬にかけては買われて上昇し、その期間の高値17,520円を付けた後は月末にかけて揉み合って取引を終えています。
ペンタゴン チャート的には、前回から新しくしたペンタゴン チャートの有効性を確認している最中です(今のところ有効に機能しています)。 これによりますと、新しい基準点は2014年9月25日の16,374円と10月17日の14,529円とし、現在は強気アングルの中にあって相場は上値を試していまが、月末には次のペンタゴンの移行期に差し掛かってきました。 このまま新しいペンタゴンに移行しますと、次のペンタゴンは更に強気アングルとなり、相場は一段と上値を試すことになりそうです。 ただ現在は外周辺ホーニが17,500円近辺にあって相場の上値を押さえ込んでいます。 しかしこのまま相場が横這いますと、ペンタゴン チャートの特性として値段が上昇しなくても、時間が経過することによって次のペンタゴンに移行することができ、そうなれば次のペンタゴンはやはり強気アングルとなり、上値余地が出てきます。 したがって、現在の時間帯では、心理的な節目17,500円、そして外周辺ホーニが上値を押さえ込む形になって上値を押さえ込まれていますが、だからと言って17,500円を損切り線として戻り売り(あるいは売り建て)を作るのは、ペンタゴン チャート的には危険です。
次に、NYダウにつきましては、これまで2013年5月22日以降使用してきたペンタゴン チャートを見直しました。 理由としては、それまでのペンタゴン チャートは1年以上経過した事、そして、この間、時々、ペンタゴンの枠からはみ出すことが何度かあったため、その有効性の疑問が出てきていたからです。
今回の新しいペンタゴンの基準点は、2014年1月2日の16,573ドルと2014年11月30日2月5日の16,340ドルとしました。 これによりますと現在は2014年7月に現在の強気ペンタゴンに移行した後、買われて上昇して頂点ヌを試し、次の更なる強気ペンタゴンに移行しようとしています。 今後、17,700ドルを維持し、更に18,000ドルを越えてくるようであれば次の強気ペンタゴン入りを確認したことになり、一方で、12月中に17,500ドル近辺まで売られてくるようであれば頂点ヌを中心に相場が回転することになり、ペンタゴン チャートの有効性がなくなります。
今月に関しましては、現在のペンタゴンの有効性を確認する月としたいと思います。 特に17,500ドルを割りこんでくるようであれば、現在のペンタゴンの基準点を見直します。
今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえて、今後の展開についてお話しています。
今回はこうした事を踏まえて、今後の相場展開についてお話ししています。
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クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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