2014/09/28 15:27 | 昨日の出来事から | コメント(0)
WEBセミナー929のご案内
=========================
特集2: エリオット波動分析、ユーロ/円、(2014年9月29日)
==========================
前回のWEBセミナー(エリオット波動分析、ユーロ/円 (2014年9月22日))以降のユーロ/円は、139円台後半で寄り付き、週初は買われてその週の高値140.31円を付けましたが、週央から週末にかけては逆に売られて下落し、その週の安値138.38円まで値を下げて取引を終えています。
エリオット波動的には、目先的には135円台で底打ちしたことが確認されましたが、その後の反発局面では141円台まで買われた後は、再び売られており、引き続きユーロは下値を試す調整局面の中にありそうです。
月次チャート的には2013年6月14日の125.04円から始まった上昇5波動は2013年12月27日の145.72円で完了したと考えています(上昇波動1,2,3,4,5の内、第1波が完了)。 その後は、2014年8月8日の135,73円で目先的に底打ちしたようです。 問題は、これが上昇5波動(1,2,3,4,5)の第2波なのか、あるいはまだ訂正局面が続くが続く(a)、(b),(c) の中の(a)なのかがはっきりしません。 その一方で、まだ下値を試すとすれば、下値の目標値としては、第1目標としては、心理的な節目である135円近辺を考えていますが、月足、週足等を勘案すると130円台前半まで下落する可能性がありそうです。
次に米ドルですが、こちらは新しいドル高の上昇傾向が続いていますが、目先的に値段の達成感(目先的な上昇波動ミリ波(i,ii,iii.iv,v)の最終局面)が出ています。
こちらは2013年5月23日の133.75円でそれまでの上昇波(1,2,3,4,5)が完了して、より大きな規模の上昇波((1)、(2)、(3)、(4)、(5))の内の第(1)波をつけ、その後は2013年10月8日の96.59円まで三角持合いを形成して上昇波(2)波を完了したと考えています。そして2014年1月2日の105.45円で上昇波第(2)波から第(3)波に向かう小さな規模の上昇波(1,2,3,4,5)の第1波をつけ、2014年2月4日の100.76円で第2波をつけたようです。その後は半年以上にわたり、揉み合っていましたが、第3波の目標値は115円近辺にあります。 その中にあって小さな上昇波動(i,ii,iii.iv,v)が形成されつつあり、現在は第v波の中にあってその目標値(第3目標値)は109円台半ばにあって、先週末にこの水準まで上昇しました。 一方で、先々週は心理的な節目110円を前に、IMMのポジションは一旦は残高が落ちましたが、先週の108円台では再び円売りポジションが大量に増加しており、将来的に110円越えを見越したポジションづくり(円安ドル高)が形成されつつあります。
今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。
有料サイトにアクセスの上、是非、ご覧ください。
==========================
特集2: エリオット波動分析、日経平均、 (2014年9月29日)
==========================
前回のWEBセミナー(エリオット波動分析、日経平均 (2014年9月22日))以降の日経平均は、16,200円台で寄り付き、週初は揉み合いましたが、週央にかけては買われて上昇し、その週の高値16,374円を付けましたが、週末は急落してその週の安値16,087円まで値を下げた後、16,200円近辺まで買い戻されて取引を終えています。
エリオット波動的には、前回高値16,320円を越えてきたことで新しい波動カウントが見えてきました。
先々週にそれまでの前回高値16,320円を越えたことで、上昇波I,II,III,IV,V波の第II波は2014年4月14日の13,885円で第II波を付けたことが確定しました。 この考えに従えば、上昇波I,II,III,IV,V波の第Ⅲ波の目標値は27,000円近辺にあり、 それよりも規模の大きな上昇波動([Ⅰ]、[Ⅱ]、[Ⅲ]、[Ⅳ]、[Ⅴ])の第[Ⅲ]波の目標値は28,000円近辺となって、上昇波I,II,III,IV,V波の第Ⅴ波の目標値が28,000円近辺となることで、第[Ⅲ]波の目標値とほぼ一致します。 一方で、目先的には、 4月14日の13885円から小さな上昇波動(i,ii,iii,iv,v)の第iv波から第v波に向かう上昇波動を形成しつつあり、その目標値は16,700円台です(現在は第v波の最終局面にあり、これを確認した時点で上昇波1,2,3,4,5の第1波を形成するのではないかと考えています。
今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえ、今後の展開についてお話しています。
有料サイトにアクセスの上、是非、ご覧ください。
クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
現在有料版にはお申し込みいただけませんのでご了承ください。
当社に無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第119条により罰せられますのでご注意ください。
いただいたコメントは、チェックしたのち公開されますので、すぐには表示されません。
ご了承のうえ、ご利用ください。