2014/08/10 16:13 | 昨日の出来事から | コメント(0)
WEBセミナー811のご案内
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特集2: エリオット波動分析、ユーロ/円 (2014年8月11日)
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前回のWEBセミナー(エリオット波動分析、ユーロ/円 (2014年7月28日))以降のユーロ/円は、136.70円台で寄り付き、その後は買われ上昇し、8月1日の期間の高値138.01円をつけましたが、先週末にかけては逆に売られて下落し、その期間の安値135,72円まで値を下げて取引を終えています。
エリオット波動的にはこれまでの考えと変わっていません。 2013年6月14日の125.04円から始まった上昇5波動は2013年12月27日の145.72円で完了したと考えています(上昇波動1,2,3,4,5の内、第1波が完了)。 その後については、2月4日の136.21円で訂正波aをつけ、2014年3月7日の143.78円で訂正波bをつけ、現在は下値を試す訂正波cの中にあると考えています(これまでと変わらず)。 下値の目標値としては、先週に第1目標としては、心理的な節目である135円近辺を考えていますが、月足、週足等を勘案すると130円台前半まで下落する可能性がありそうです。
次に米ドルですが、こちらもこれまでの考えと変わっていません。 こちらは2013年5月23日の133.75円でそれまでの上昇波(1,2,3,4,5)が完了して、より大きな規模の上昇波((1)、(2)、(3)、(4)、(5))の内の第(1)波をつけ、その後は2013年10月8日の96.59円まで三角持合いを形成して上昇波(2)波を完了したと考えています。そして2014年1月2日の105.45円で上昇波第(2)波から第(3)波に向かう小さな規模の上昇波(1,2,3,4,5)の第1波をつけ、2014年2月4日の100.76円で第2波をつけたようです。これに従えば、現在は第3波の中に位置することになりますが、その後の値動きは半年以上も横ばい状態が続き、本来の上昇第3波の性格とは違ってきています。 従いまして、これまでの波動カウントを見直す必要があると考えています(前回安値100.76円を切って来たときにこれを確認)。
今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。
有料サイトにアクセスの上、是非、ご覧ください。
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特集2: エリオット波動分析、日経平均 (2014年8月11日)
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前回のWEBセミナー(エリオット波動分析、日経平均 (2014年7月28日))以降の日経平均は、15,400円台で寄り付き、その後は買われて上昇し、7月31日にその期間の高値15,759円をつけましたが、その後は先週末にかけて逆に売られて下落し、その期間の安値14,753円まで値を下げて取引を終えています。
エリオット波動的には、これまでの考え方と変わらず、 2011年11月24日の8,135円の第[II]波を基準とし、2012年3月27日の10,225円で第(1)波をつけ、2012年6月4日の9,238円で第(2)波をつけ、2013年5月13日の15,942円で第(3)波をつけ、2013年6月13日の12,415円で第(4)波をつけ、2013年12月30日の16,320円で第(5)波をつけて、一連の上昇波が完了したと考えています(これによって、更に大きな規模の上昇波I,II,III,IV,V波の第I波をつけた)。
これに従えば、現在は第I波から第II波に向かう調整局面の中にあり、足元的には小さな訂正波a波が2014年2月5日の13,995円でつけ、訂正波b波が2014年3月7日の15.312円でつけ、2014年4月14日の13,885円で訂正波c波を完了し、目先的な訂正局面は終わったと考えています(中期的な訂正波(a)、(b)、(c)波の(a)波が完了。 これも前回の考えた方と変わらず)
そして、足元的には、現在は訂正波(a)から訂正波(b)に向かって上昇し、7月31日の15,759円で(b)をつけたのではないかと考えています。 この考えに従えば、今後は(c)に向かって下値を模索することになり、第1目標としては14、500円近辺、第2目標としては14,000円台前半が考えられます。 一方で、金融占星術的には、この調整期間が本格化するようであれば10~11月頃まで続きそうです。
今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえ、更には金融占星術も交えて今後の展開についてお話しています。
有料サイトにアクセスの上、是非、ご覧ください。
クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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