2014/05/14 14:33 | 昨日の出来事から | コメント(3)
豪、3月の住宅ローン認可件数は0.5%減
昨日、ABS(オーストラリア統計局)が発表した3月の豪の住宅ローン認可件数は、季節調整後で前月比0.5%減少しました。事前の市場関係者の予想では0.5%の増加でしたので市場予想よりも悪かったことになります。
また、2014年第1四半期の豪主要州都の住宅価格は、前期比1.7%の上昇に留まりました(事前の市場関係者の予想は+2.9%)。
JPMorgan economist Tom Kennedy氏は
(1) 住宅市場は引き続き堅調であるが昨年末頃からピーク アウト感が出始めている。特に、それまでの住宅市場に対する過熱感が昨年後半から冷えてきていることが今回の数字に表れている。
(2) これまでの住宅市場の動向は持続維持不可能なほどまで急速な上昇であったが、今回の数字であれば、今後も持続維持が可能であろう。
(3) 住宅入札成立率や建築着工許可件数もここにきて緩んできていることから、今後、更に住宅市場が一段と低下しても我々市場関係者は驚かないであろう。
とコメントしています。
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3 comments on “豪、3月の住宅ローン認可件数は0.5%減”
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豪政府・・
予算削減・・増税・・赤字解消に前進・・
盛んに・・流していますが・・
街頭インタビュー・・容認派・・多いように・・
どうでしょうか・・・?(笑)
いつもお世話になります。
こういった類の放送は、国営放送系は、えてして容認派を多く取り上げますが、庶民寄りの民放系は、「こんなもん、やってられるか!」を盛んに取り上げています。
日本の増税の時もそうですが、NHKが取り上げる街の声と、民放が取り上げる街の声が、まったく違って見えるのと同じでございます。
私としては、今回の豪の財政緊縮案は、背後に財界、富裕層が後押ししていますので、庶民への説明を丁寧に行い、これにまつわるチョンボ(政治的なスキャンダルや汚職等)が取り上げられない限りは、このまま押し切るのではないかと考えています。
それにしても、財政赤字の度合いがまだ健全であるにもかかわらず、これほどの緊縮財政政策を推し進めるオーストラリアと、究極的には財政破綻かハイパーインフレでも起こさない限り財政再建が不可能な現在の日本の政策との違いに、両方の意味で驚いています。
にしても・・
我らの政府・・ぐっちー示唆・・
究極的には・・
踏み倒す・・
国民の貯金・・担保・・
気持ちよく・・
パー・・と派手に・・使いまくり・・
その時・・
私・・議員でありません・・生きていません・・
とまぁ・・
植木等に育った世代の・・刷り込み・・
教育は大切です・・
今からでも・・全学校に・・二宮尊徳の銅像を・・・(笑)