2014/05/11 16:47 | 昨日の出来事から | コメント(2)
WEBセミナー512のご案内
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特集2: エリオット波動分析、ユーロ/円、 (2014年5月12日)
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前回のWEBセミナー(エリオット波動分析、ユーロ/円 (2014年4月28日))以降のユーロ/円は、141円台前半で寄り付き、先週にかけては142円を挟んで揉み合いましたが、先週末にかけては買われてその期間の高値142.39円をつけましたが、その後は逆に急落してその期間の安値139,89円まで値を下げて取引を終えています。
エリオット波動的には、2013年6月14日の125.04円から始まった上昇5波動は2013年12月27日の145.72円で終了し(上昇波動1,2,3,4,5の内、第1波が完了)、 その後は2月にかけて下値を試し、2月4日の136.21円で上昇波動(1,2,3,4,5)の内、訂正第2波が完了したのではないかと考えています。 それ以降の値動きについては、上値を試すも波動形成に至らず、足元的には、140円を割り込んで2月4日の136.21円のどこまで下押しするかを試そうとしています。
次に米ドルですが、こちらも2013年8月8日の95.79円を起点とし、2013年9月11日の100.49円で上昇波((i)、(ii), (iii),(iv), (v))の第(i)波をつけ、 2013年10月8日の96.59円で第(ii)波をつけ、2014年1月2日の105.49円で第(iii)波をつけ、2014年2月4日の100.76円で第(iv)波をつけたと考えていますが、2月以降は波動形成に至らず、これまでの波動((i)、(ii), (iii),(iv), (v))を見直す時期に来ています。 足元的には、IMMのポジション動向からもわかるように、円買いポジションが増え、円売りポジションが減少しています。 このことからも、いずれかの時間帯に一時的に円高を試す時間帯がありそうです。
今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。
有料サイトにアクセスの上、是非、ご覧ください。
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特集2: エリオット波動分析、日経平均 (2014年5月12日)
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前回のWEBセミナー(エリオット波動分析、日経平均 (2014年4月28日))以降の日経平均は、14,200円台後半で寄り付き、その後は買われてその期間の高値14,493円をつけましたが、先週にかけては逆に売られて下落し、その期間の安値14,003円まで値を下げた後は揉み合って取引を終えています。
エリオット波動的には、先月にそれまでの波動カウントを変更し、2011年11月24日の8,135円の第[II]波を基準とし、2012年3月27日の10,225円で第(1)波をつけ、2012年6月4日の9,238円で第(2)波をつけ、2013年5月13日の15,942円で第(3)波をつけ、2013年6月13日の12,415円で第(4)波をつけ、2013年12月30日の16,320円で第(5)波をつけて、一連の上昇波が完了したと考えています(これによって、更に大きな規模の上昇波I,II,III,IV,V波の第I波をつけた)。
この考えに従えば、現在は第I波から第II波に向かう調整局面の中にあり、足元的には小さな訂正波a波が2014年2月5日の13,995円でつけ、訂正波b波が2014年3月7日の15.312円でつけ、2014年4月14日の13,885円で訂正波c波を完了し、目先的な訂正局面は終わったと考えています(中期的な訂正波(a)、(b)、(c)波の(a)波の完了)。
今後は、数カ月単位で調整局面が続き、下値の目途としては目先的には13,885円ですが、中期的には13,000円台前半、場合によっては12,500円台半ばまで下値を試す局面もあるのはないかと考えています。 この間、前回高値16.320円を越えることは波動的にはありません。
また、金融占星術的には5月20日頃の市場動向に注目したいと思います。と言いますのも、3月上旬に勃発したウクライナ紛争(クリミア紛争)は、ちょうど火星が逆行した時に始まり、5月20日には、その火星がそれまでの逆行から今度は順行に戻る時期だからです。 金融占星術的にはそれまでの出来頃の巻き戻しがお越える(これをウクライナ問題に当てはめれば、この時期に一定の決着(妥結)を見る可能性があります)。
今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえて、今後の展開についてお話しています。
有料サイトにアクセスの上、是非、ご覧ください。
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2 comments on “WEBセミナー512のご案内”
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オーストラリア貨幣の保証になる国の財布は健全化の一途みたいですね。
日本の庶民のほうは消費増税で財布もきびしく好景気とはいきかねるのに、豪ドル上昇の噂は少なく、むしろ円高の話がでているようで、不思議ですね。
それにしても、オーストラリアの人は年金支払い開始が逃げ水のように遠くなっても文句を言わないのは、白人の豊かな人が多いから?
アボリジニとか、本来の土地の所有者は福祉政策か何かあって
困っていないのですか?
いつもお世話になります。
アボリジニに関する増税ですが、残念ながら彼らの多くは、逆に、国から生活保護費を支給されており、今回の増税は関係ありません。
また、年金受給は、年金の掛け金をこれまで支払ってきた人が文句を言っているのであって、そんなものを支払ってこなかった多くのアボリジニの人にとっては関係ありません。
また、オーストラリアでは、土地所有及びその相続に関しては非課税でして、これも増税の対象にはなりません。
更に、パードゥン様の言葉をお借りして申せば、所謂「白人が所有するオーストラリアの多くの土地」は、 元をただせば、原住民(アボリジニ)のものであり、それを、西洋式の土地売買契約の様式を勝手に持ち込んで、詐欺同然で彼らから奪い取った土地を、これを所有している大地主があれこれ主張する姿は、原住民からすえば片腹痛い話であり、ちょっと話が違う方向に逸れて行ってしまいます。
前橋