2014/03/19 14:31 | 昨日の出来事から | コメント(1)
RBA,3月の定例理事会の議事録から
昨日、 3月4日に開催されたRBA理事会の議事録が公開されました。 主な内容は以下の通りです。
(1) 豪経済が我々の予想通りに拡大していくならば、現行政策金利をしばらくの間、安定的に据え置くことが妥当と判断した。
(2) その背景には、2月に比べて、豪の家計部門、ビジネス部門それぞれに改善傾向を見せていることが挙げられる。
(3) 一方で、引き続き労働市場は悪化し、更には賃金上昇率も鈍化しているが、いつものことながら労働市場の回復は、他の部門に比べてタイム ラグ(時間的なズレ)があり、いずれ労働市場も回復してくると期待している。
(4) 住宅価格の上昇と個人の借り入れの増加は、これまでの金融緩和政策の結果であり、住宅市場や建築部門を下支える一方で、投機的な要素も当然のことながら含んでいる。
(5) 銀行の貸し出し姿勢について、特に貸し出し審査が緩んで将来的に不良債権に繋がるような貸し出しは今の処、殆ど見られない。
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One comment on “RBA,3月の定例理事会の議事録から”
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自由先進国ですし、経済状態も安定的なようですから、豪ドルは安全避難通貨として、もっと評価され活用されるべきですね。
規模から考えて、取引量がもう少し増加すればリミッターもはずれて避難感度指数も良くなるはずです。
クロコダイルさんは住んでいるだけで、お金持ちになれるかもしれませんね。 読者達のための、小口の良い投資案件を期待しております。 購読料くらいすぐ出るような気がして待っています