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特集２：　エリオット波動分析、ユーロ/円　　（２０１３年１２月１６日）
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前回のＷＥＢセミナー（エリオット波動分析、ユーロ/円　（２０１３年１２月０９日）以降のユーロ/円は、１４１円台前半で寄り付き、週初から週央にかけては同水準で揉み合いましたが（安値１４０．９２円）、週末にかけては買われて上昇し、その週の高値１４２.８２円まで値を上げた後、１４１円台後半まで売られて取引を終えています。　　

エリオット波動的には、ユーロ/円については、前回のWEBセミナーから月次チャートの波動カウントを大きく変更しました。　これによれば、現在は２００９年６月の高値１４０．７１円を越えて、更に上値を試す展開となっています。　また、中期的な週足チャートでは２０１３年５月２３日の１３３．８１円で上昇波動（１）をつけ、同６月１４日の１２４．０４円で（２）をつけ、現在は（３）の上昇波動の中にあると考えています。この考えに従えば、この上昇波動の目標値は１６０円台になります。　更に、目先的な小さな上昇波動（ミリ波）が先週末の１４２．８２円で完了した可能性が出ています。　今週は、この点に注目して相場に向かいたいと考えています。

次に、前回のウェブ　セミナー（１２月０９日）以降の米ドル/円は、１０３円手前の水準で寄り付き、週初から週央にかけては売られて下値を試し、その週の安値１０２１４円をつけましたが、週末にかけては大きく買われて上昇し、その週の高値１０３．９５円まで値を上げて取引を終えています。　

エリオット波動的には、米ドル/円は前回のWEBセミナーからそれまでの波動カウントを見直し、２０１３年５月２３日の１０３．７５円で中期的な上昇波動（１）をつけ、同年６月１３日の９３．７６円で（２）をつけ、現在は（３）の上昇波動の中にあると考えていましたが、先週末に５月２３日の高値１０３．７５円を越えて５年２か月ぶりの高値を更新した事でこれを確認しました。　一方で、目先的には先週の１０３．９５円で上昇波動（ミリ波）のiii波をつけた可能性が出ています。　今週は、これを確認することに注目したいと思います。

今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。

有料サイトにアクセスの上、是非、ご覧ください。

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特集２：　エリオット波動　分析、日経平均　（２０１３年１２月１６日）
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前回のＷＥＢセミナー（エリオット波動分析、日経平均　（２０１３年１２月０９日））以降の日経平均は、１５，５００円台で寄り付き、週初は買われてその週の高値１５，６５０円をつけましたが、週央から週末にかけては逆に売られて下落し、その週の安値１５，２１１円まで値を下げた後は１５，４００円台まで買い戻されて取引を終えています。　

エリオット波動的には、大局的には５月２３日の高値１５，９４２円で中期的な高値IIIをつけ、６月１３日の安値１２,４１５円で訂正波動IVをつけ、現在は上昇波Vを目指して上昇する波動の中にあると考えています。　そして、それよりも小さな上昇波動として７月１９日の１４，９５３円で目先の上昇波動（１）をつけ、８月の１８日の安値１３，１２６円で訂正波（２）をつけ、現在は上昇波（３）の中にあると考えています。

また、目先的に小さな上昇波動（１，２，３，４，５）、更にはミリ波（I, ii, iii, iv, v）を形成しつつあり、現在はミリ波の第iｖを先週の１５，１１２円でつけて、今週から来週にかけてミリ波ｖ（１６，０００円台）を目指すのではないかと考えています(但し、１５，０００円を切ってくるようであればこの考えを見直す必要があります)。

今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。

有料サイトにアクセスの上、是非、ご覧ください。