2013/12/08 16:43 | 昨日の出来事から | コメント(4)
WEBセミナー1209のご案内
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特集2: エリオット波動分析、ユーロ/円 (2013年12月09日)
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前回のWEBセミナー(エリオット波動分析、ユーロ/円、ユーロ/米ドル (2013年11月15日)以降のユーロ/円は、137円台半ばで寄り付き、その後は月末にかけて140円台まで買われましたが、先週は逆に売られてその期間の安値138.42円まで値を下げましたが、先週末は141円台まで急上昇して取引を終えています。
エリオット波動的には、ユーロ/円については、これまで月次チャートの中で、2009年6月15日の140.71円を越えない前提で「ユーロの大底はまだつけておらず、90円割れの可能性が残っている」とお話してきました。 しかし、先週に2009年6月の高値140.71円を越えたことで、これまでの考えを修正せざるを得なくなりました。今回の140.71円越えによって、月次チャート的には2012年7月24日の94.10円で5~10年単位の大底をつけた事が確認できました。
今回のWEB セミナーでは、これまでの月次チャートを見直し、「2012年7月24日の94.10円でボトムをつけた相場は、今後、どこに向かうのか?」について検討しています。 また、足元的には、小さな上昇波(ミリ波)が発生し、目先的には142円台を試しそうです。
次に、米ドル/円は、前回のウェブ セミナー(11月25日)以降は、101円台前半近辺で寄り付き、月末にかけては103円台まで買われましたが、その後は逆に売られてこの期間の安値101.63円まで値を下げた後、先週末は103円近辺まで買い戻されて取引を終えています。
エリオット波動的には、米ドル/円は、2013年5月23日の103.75円で中期的な上昇波動は一旦完了しましたが、課題としては「それではこの5月23日の103.75円はエリオット波動上の何なのか?」が残っていました。 今回は、ユーロが2009年6月の高値140.71円を越えて来たことで、米ドルも、更なる上昇波動を長期的に形成するのではないか?」との前提に、今後の見通しを立て直しました。
今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。
有料サイトにアクセスの上、 是非、ご覧ください。
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特集2: エリオット波動 分析、日経平均 (2013年11月25日)
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前回のWEBセミナー(エリオット波動分析、日経平均 (2013年11月25日))以降の日経平均は、15,500円台で寄り付き、月末から月初めにかけては買われて上昇し、この期間中の高値15,794円をつけましたが、その後は急落し、先週末にその期間の安値15,112円まで値を下げた後、15,300円台まで買い戻されて取引を終えています。
エリオット波動的には、大局的には5月23日の高値15,942円で中期的な高値IIIをつけ、6月13日の安値12,415円で訂正波動IVをつけ、現在は上昇波Vを目指して上昇する波動の中にあると考えています。 そして、それよりも小さな規模の波動として7月19日の14,953円で目先の上昇波動(1)をつけ、8月の18日の安値13,126円で訂正波(2)をつけたと考えています(現在は上昇波(3)の中に位置しています)。
また、足元的には、目先的に小さな上昇波動(1,2,3,4,5)、更にはミリ波(I, ii, iii, iv, v)を形成しつつあり、現在はミリ波の第ivを先週の15,112円でつけて、今週から来週にかけてはミリ波vを目指して上昇するのではないかと考えています。
今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえ、特に、足元のエリオット波動から予想される上値の目途について詳しくお話しています。
有料サイトにアクセスの上、 是非、ご覧ください。
クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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4 comments on “WEBセミナー1209のご案内”
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イギリスは貧乏EU人が来るのを断るようですが、貧乏イギリス人がオーストラリアに来て困るとかいう話はありませんか? (笑)
キャメロン氏が明らかにした“新措置法”は、不就労のEU移民は英入国から3カ月は社会保障支給の対象とならない▽明確に就労できる証明がない場合、6カ月で社会保障サービスの提供を打ち切る▽新規移民は住宅手当の申請ができない▽路上生活者や物ごいは強制送還する▽最低賃金を支払わない雇用者には4倍の罰金を科す-というもの
いつもお世話になります。
残念ながら、貧乏なイギリス人でもオーストラリアでは特権があり、色々と優遇されています。
それが、日本ではあまり知られていませんが「コモン ウェルス」という名の「旧大英帝国」にメンバーで構成されている国々の集団です。
何しろ、イギリス人は、オーストラリアに移民しますと、孫の代まで、イギリスとオーストラリアの2重国籍が認められています(その他、僕たちにはわからない隠然としたイギリス特権がオーストラリアに存在します)。 したがって、貧乏なイギリス人が、オーストラリアに来ても、イギリス特権階級なのです。
その一方で、オーストラリアは、アボリジニなどの先住民や、オーストラリア周辺から移住してきたサモア人やフィリピン人、中国人、インド人、さらには周りの国々から亡命して人々に対しては、隠然とした差別が存在します。
当然のことながら、公には差別はない事になっていますが、これらの人々が、オーストラリアで低賃金労働者として搾取され、その恩恵をオーストラリア人が受けているのが現実です。それが、今のオーストラリアの立ち位置なのです。
振り返って日本を見てみますと、日本では、外国人の低賃金労働者による搾取構造はありませんが、代わりに、同じ日本人の中に、非正規雇用者という低賃金労働者階級を構築し、その人々から搾取する構造が最近、明確になってきたように思います。最近、その搾取構造がより明確化され、さらに強固なものになりつつあるように思えてなりません。
という事のようですが、イギリスに対して、”食い詰めたような奴は来ないでくれ”という人達がいないという事のようですね。 社会補償はオーストラリアの法律なのに、イギリスにまだ規程されている部分があるという事でしょうか?
オーストラリアの法改正には女王陛下の承認がまだいる?
不平等条約ですね。
それとも少数白人として、イギリスに軍事的に保護してもらわなければいけない場合もあるからですかね。 アボリジニにをいれると、白人は過半数までいってないのですか?
お差支えない範囲でご回答をいただければいいですよ。 クロコダイルさんが、そちらにおられるに困ったことになるといけませんので。
この階級・・
選挙権あり・・
有効に使えれば・・
紙の革命・・
体制・・覆す力・・潜在能力・・
もう少し・・時間・・かかるかな・・・?(笑)