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特集２：　エリオット波動分析、ユーロ/円、　米ドル/円（２０１３年７月２２日）
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前回のＷＥＢセミナー（エリオット波動分析、ユーロ/円　（２０１３年７月１６日）以降のユーロ/円相場は、１３０円割れの水準で寄り付き、週初は売られてその週の安値１２９．３８円をつけた後は週央にかけては１３０円台で揉み合いましたが、週末は１３２円台まで買われて取引を終えています。

先週末にG２０ミーティングがロシアで開催されることもあって、先週の相場は政治的に大きく動くことはありませんでした。　一方で、日本国内では、７月２１日の参議院選挙で自公政権が参議院でも過半数を占めることが濃厚となり、これによってこれまでのアベノミクスが容認され、今後は更に積極的にアベノミクスの経済政策が推し進めることが出来るとの思惑から円は他通貨対比で売られています。

エリオット波動的には、ユーロ/円、米ドル/円、共にそれまでのレンジを外れることがありませんでしたが、ユーロに関しては前回高値１３３．８１円を試すところまで買い戻されています。　もし、前回高値１３３．８１円を越えてくるようであれば、一段と上昇することが予想されます。

今回のWEBセミナーでは、こうした可能性にも言及しながら今後の相場展開についてお話しています。

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特集２：　エリオット波動分析、日経平均、（２０１３年７月２２日）
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前回のＷＥＢセミナー（エリオット波動分析、日経平均、（２０１３年７月１６日））以降の日経平均は、１４，６００円近辺で寄り付き、週央は１４，４００円台まで売られましたが週末にかけて大きく買われて上昇してその週の高値１４，９５３円をつけましたが、その後は逆に急落してその週の安値１４，４１３円まで値を下げて終えています。　　
　
エリオット波動的には、５月２３日の１５，９４２円で中期的な上昇波動（III波）を完了し、６月１３日の１２．４１５円で調整波IVを完了したようです。　これに従えば現在は新しい上昇相場Vの中にあって、目先的に小さな上昇５波動を形成していているのではないかと考えています。　

今回のWEBセミナーでは、先週末の乱高下をエリオット波動と金融占星術を使って解説しながら、今後の相場展開についてお話しています。

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