2013/06/02 18:09 | 昨日の出来事から | コメント(0)
WEBセミナー603のご案内
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特集2: ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル (2013年6月3日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル (2013年5月7日)以降の為替は、 米ドル/円に関しては、103円台まで上昇し、これまで使っていたペンタゴン チャートでは価格の説明が出来なくなってきましたので、今回はペンタゴン チャートの基準点を見直し、新しいペンタゴン チャートにしました。
これによりますと、現在は強気アングルの中で引き続き上値を試す展開ですが、105円には上値抵抗線があります。 その一方で95円近辺には外周線が待ち構えていますのでここでは下支えされると思われます。 目先的には心理的な節目100円を試し、その後は、強気、弱気のそれぞれの補助線が上値抵抗線、あるいは下値支持線となりそうです。
次に、ユーロ/米ドルのペンタゴン チャートですが、こちらは先月と変わらないアングルのペンタゴン チャートの中で推移しています。 これによれば、1.32ド近辺には強い上値抵抗線が待ち構えています。 その一方で、1.25ドル近辺には下値支持線があり、ここでは下支えされると思われます。 今後の展開については、1.30ドルを挟んだ展開が予想されますが、どちらかと言えば一旦は下値を試す時間帯があるのではないかと考えています。
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特集2: ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ(2013年6月3日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート波動分析、日経平均、NYダウ(2013年5月7日))以降の日経平均は、14,000円台から16,000円手前まで上昇した後、13,000円台まで暴落したのは読者の皆様もご存じの通りです。
興味深いことに、5月上旬から5月23日まで急上昇は、東日本大震災前の高値と震災後の安値を基準に2年以上も継続してきた現在のペンタゴン チャートの対角線上に沿って上値を切り上げ、5月23日の15,942円の高値はペンタゴン チャートの上値の頂点でピタリと止まった後、その後は急落したのでした(是非、 ペンタゴン チャートでその美しい?!軌跡をご確認ください!)。
問題は、「このペンタゴン チャートが今後も正しく機能しているとすれば、どういった展開が考えられるか?」ですが、恐らくは13,800円を挟んで暫くも意味合い、その後は次のペンタゴン チャートへの移行期となりますので、その時点でその次の展開が見えて来るのではないかと考えています(時間軸が次の方向性を示してくれるものと思われます)。
次にNYダウですが、前回のセミナーの処でもお話しましたが、当時の値動きとペンタゴン チャートのパターンがうまく合わなくなってきましたので、今回は、ペンタゴンンチャートの基準点を見直した新しいアングルのペンタゴン チャートとなっています。
これによれば、現在は、基本的には強気アングルの中、上値を試す展開ですが、15,500ドル近辺には対角線があって上値抵抗線となっているようです。 一方で15,500ドル近辺には別の対角線があって、この水準が下支えされるかどうかを今後は試しそうです。 もし、この水準を下に切ってしまいますと、その下には14,500ドル近辺に外周線が待ち構えていますので、この近辺はかなりの下支えになると考えられます。
その後は7月下旬頃にかけて次のペンタゴンへの移行期に差し掛かってきますので、その時点での水準によって次のペンタゴンが強気なのか、あるいは弱気アングルに突入するのかが見えて来ると思われます。
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