2013/03/24 08:36 | 昨日の出来事から | コメント(0)
WEBセミナー325のご案内
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特集2: エリオット波動分析、ユーロ/円 (2013年3月25日)
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先週のエリオット波動分析によるユーロ/円(3月18日)以降のユーロ/円マーケットですが、週初にいきなりキプロス危機が出てユーロは急落しましたが、その後は買い戻されるも大きく上値を追うほどの力もなく、結局の処121~125円のレンジで神経質な展開となりました。 これによって2月6日につけた127.73円が当面の高値となり、今後、暫くは調整局面となりそうです。
また、米ドル/円も、週初は94円台で始まり、週央にかけては96円台まで買われるも週末にかけて94円台前半まで値を下げて取引を終えています。 これによって米ドル/円相場も3月12日につけた96.74円が当面の高値となる可能性が出てきました。
エリオット波動的には、ユーロ/円の波動カウントと米ドル/円の波動カウントに若干の違いはありますが、現在の時間帯は調整局面入りのようです。 問題は、「この調整局面の値段の目標はどこなのか?」、そして「現在の調整局面が終われば、再び上昇相場(円安相場)となるのか?」どうかが重要なポイントとなります。
今回のウェブ セミナーでは、これまでの波動カウントのフォロー アップをしながら、こうしたポイントについてお話しつつ、IMMのポジションから読みとれることについても述べさせていただきました。
有料サイトにアクセスの上、是非、ご覧ください。
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特集2: エリオット波動分析、日経平均(2013年3月25日)
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先週のエリオット波動分析による日経平均(2月18日)以降の日経平均のマーケットですが、週初にいきなり売られた後は、逆に買われて12,600円台まで上昇してこれまでの高値を更新しましたが、週末にかけては12,300円台まで売られて取引を終えています。
ここにきて相場の値動きが荒くなってきており、相場について様々な考え方が交錯しています。
考え方の一つとしては「高値波乱」ともいえますし、もう一つの考え方としては「中段の揉み合い」とも考えることが出来ます。
一方で、 エリオット波動的には、12、500円近辺には値段の目標値はなく、寧ろ13,200円近辺に値段の目標値が集中しています。 その意味から申し上げれば、日経平均は「あと一段の上げ相場」が残っている可能性があります。 その一方で、昨年11月以降のアベノミクスの登場で8,000円台半ばから上昇した相場を思えば、日経平均は既に4000円近く上昇しており、あと上昇しても500円ならば、「現在の水準は山の9合目近くまで来ている」という事も出来ます。
このように申し上げますと「じゃあ、一体どうすればいいのか?」と読者の皆様からお叱りを受けそうですが、今回のWEBセミナーでは、この辺りの事について詳しくお話しています。
また、IMMのポジション動向から私なりに読み取れることについてもお話させていただきました。
有料サイトにアクセスの上、是非、ご覧ください。
クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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