2013/02/03 11:26 | 昨日の出来事から | コメント(0)
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特集2: ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル(2013年2月04日)
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先月のペンタゴン チャート分析以降の米ドル/円は、当初、予想していた以上の速さと勢いで上昇し、心理的な節目である90円近辺ではさすがに相場観が激しく交錯しましたが、月末から今月初にかけては更に買われて93円近辺まで上昇して取引を終えています。
ペンタゴン チャート的には、現在はそれまでのペンタゴンから更に強気のペンタゴンに移行し、現在も相場の上値を試す時間帯となっています。また、これまでの心理的な上値抵抗線であった90円は、今度は目先的な下値支持線となって相場を下支えしています。
次に、先月のユーロ/米ドルは1月上旬から中旬にかけては揉み合いましたが、月末から今月初にかけて心理的な節目である1.35ドルをも越えて1.37ドル台まで買われています。
ペンタゴン チャート的には、これまで相場の上値を押さえ込んでいた上値抵抗線(1.35ドル近辺)を越えたことで上値余地が出てきています。 ですが、心理的な節目でもあり、ペンタゴンの外周辺のある1.40ドル近辺は上値を押さえ込みそうです。
今回のウェブセミナーでは、これまでの米ドル/円、及びユーロ/米ドルの値動きをペンタゴン チャート的に分析し、今後の値動きについて検討しています。
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特集2: ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ(2013年2月04日)
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先月のペンタゴン チャート分析以降の日経平均は、乱高下を繰り返しながらも更に買われて上昇し、月末から今月初にかけては11,200円台まで買われました。
この間、ペンタゴン チャート的には、非常に強気なペンタゴンの中で推移しています(基本的には、このアングルの中での値動きは荒くて長続きしないペンタゴンのパターンです)。それでも、現在のペンタゴンの中での値動きが継続することを前提に検討しますと、今後は3月下旬頃にかけて次のペンタゴンに移行する時間帯がやってきます。 その際、考えられることは、相場が「更に強気のペンタゴンに移行するのか」、あるいはこの時間帯から「調整局面入りをするペンタゴンに移行するのか」が重要なポイントとなります。
次に、先月のNYダウにつきましては、所謂「財政の壁」問題をひとまず回避した事を受けて揉み合いながらも上昇し、月末から今月初にかけては14,000ドル台まで値を上げて取引を終えています。
ペンタゴン チャート的には、これまで相場の上値を押さえ込んでいた上値抵抗線13,500ドルを越えて来たことで上値余地が出てきています。 一方でペンタゴンの対角線のある14,100~14,200ドル近辺は上値を押さえ込みそうです。
今回のウェブセミナーでは、これまでの日経平均、及びNYダウの値動きをペンタゴン チャート的に分析し、今後の値動きについて検討しています。
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クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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