2010/02/24 04:02 | 昨日の出来事から | コメント(2)
財政赤字ラージヒル、大ジャンプの結果
昨日は、借金オリンピック複合の結果をご紹介しましたが、今日は、2009年度の単年度(一本勝負)のラージヒル財政赤字大ジャンプの結果をご紹介します。
金メダルはイギリスで、2009年度ではGDP比14%の大赤字ジャンプを記録して見事金メダルを獲得しています。
銀メダルは、複合で金メダルを獲得したギリシャが堂々のGDP比13%の大赤字ジャンプとなっています。
銅メダルには、アイルランドの12%が続き、4位にスペインの10%台が続いています。これらは全て財政赤字10%のK点越えの大ジャンプとなっています。
そして、5位には、K点には届きませんでしたが、複合で8位のアメリカが入ってきました。
以下は、6位にポルトガル、そして珍しくインドが7位に入り、フランスは8位に終わっています。
さて、注目の日本は、9位と振いませんでしたが、これは日本の財政赤字オリンピック委員長が、前任者(麻生政権)の財政赤字記録を越えてはいけないと指導した結果と、単年度のジャンプには本来関係のない埋蔵金をスキー板に乗せた為、大きく飛べませんでした。 しかし来年の世界選手権以降では、もう、こうした指導や埋蔵金を気にする必要はありませんので、かなりの赤字大ジャンプが期待できます。
こうしたことを考慮しますと、やはり2014年の借金オリンピックは、日本の金メダルが相当有望であることが分かります。 場合によっては、借金複合、借金ラージヒルの2階級制覇も夢ではありません。
クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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2 comments on “財政赤字ラージヒル、大ジャンプの結果”
Tadao@Santa Barbara にコメントする コメントをキャンセル
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おもしろいですって笑っていられないんですよね。でも最高です。肝心のオリンピックは情けない結果になっていますが。。。
前橋さん、あなたの才能って….