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2019/06/02 08:58  | 昨日の出来事から |  コメント(1)

ウィークリー ミーティング603のご案内


おはようございます。

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特集2: ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル(2019年6月03日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、米ドル/円、ユーロ/米ドル (2018年5月05日)以降の米ドルは111円台後半で寄付き、月初にその期間の高値111.65円を付けた後は5月中旬から月末にかけては売られて下落し、その期間の安値108.34円まで値を下げて取引を終えています。

ペンタゴン チャート的には、5月7日付でペンタゴン チャートを見直しました。現在のペンタゴン チャートは2018年10月4日の114.54円と2019年1月3日の104.43円を基準点とし、まずはこのペンタゴン チャートが有効に機能するかどうかを見極めたいと思います。そのことを前提にお話しすると、現在は強気アングルのペンタゴンの中で推移しています(基本的には押し目買い)。外周辺ローハが104.43円にあって強い下値支持線となっています。更に対角線ローニが108円近辺にあって相場を下支えしています。一方で、対角線イーニが114.54円にあって強い上値抵抗線となっています。目先的に頂点イから対辺ハーニに対して引かれた3本の補助線が111円台から112円台にあって上値を押さえ込んでいます。現在は対角線イーハに沿って下落しています。目先的には対角線ローニと対角線イーハの交錯する108円近辺が下支えされそうです。今後につきましては、目先的には108円近辺で下支えされそうですが、
その後は再び売られて一段と下値を試す可能性が高いと考えています。

次に、ユーロ/米ドルに関しては、月初は1.12ドル台前半で寄付き、月初にその期間の高値1.1264ドルを付けた後は中旬頃にかけて揉み合いましたが、月末にかけては逆に売られて下落し、その期間の安値1.1115ドルまで値を下げました。その後は1.11ドル台後半まで買い戻されて取引を終えています。

ペンタゴン チャート的に、5月7日の時点でペンタゴン チャートの基準点を見直しました。現在のペンタゴン チャートは2018年8月15日の1.1301ドルと2018年9月24日の1.1814ドルを基準点とし、まずは、こののペンタゴン チャートが有効に機能するかどうかを見極めたいと思います。その上で、現在は、弱気アングルのペンタゴンの中で推移しています(基本的には戻り売り)。外周辺トールが1.12ドル台にあって強い上値抵抗線となっています。また頂点トから対辺ヌールに対して引かれた3本の補助線が1.11ドル台後半から1.12ドル台前半にあって相場の上値を押さえ込んでいます。一方で、対角線ヘールが1.10ドル台にあって相場を下支えしそうです。また、心理的な節目1.10ドルも相場を下支えしそうです。今後につきましては、頂点トから対辺ヌールに対して引かれた3本の補助線が1.11ドル台後半から1.12ドル台前半を上値抵抗線とし、対角線ヘールのある1.10ドル台を下値支持線として揉み合いそうです。その後は6~7月頃にかけて次のペンタゴンへの移行期に差し掛かります。現在の水準で揉み合って次のペンタゴンへ移行しますと、次のペンタゴンは右肩上がりのアングルとなり、ユーロは上値を試す時間帯になりそうです。一方で、この時期に1.10ドルを維持出来ていないようであれば、次のペンタゴンは弱気となり、一段とユーロは下値を試す展開が予想されます。

今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。

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特集2:  ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2019年6月03日)
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前回のWEBセミナー(ペンタゴン チャート分析、日経平均、NYダウ (2019年5月07日))以降の日経平均は22,100円台後半で寄り付き、月初にその期間の高値22,190円を付けた後は5月中旬から下旬頃にかけては売られて下落し、その期間の安値20,395円まで値を下げて取引を終えています。
 
ペンタゴン チャート的には、2019年5月7日の時点でペンタゴンの基準点を見直しました。現在のペンタゴンは2018年10月2日の24,448円と2018年12月26日の18,948円を基準点とし、まずは、このペンタゴン チャートが有効に機能するかどうかを見極めたいと思います。その上で、これまでは右肩上がりの強気アングルのペンタゴンの中で推移してきましたが、ここにきて頂点ハ(20,200円台)の下値を試す展開となっています。 周辺ローハが20,200円近辺にあって強い下値支持線となりそうです。一方で、対角線ホーハが21,600円台にあって上値を押さえ込みそうです。現在は次のペンタゴンへの移行期にあり、このまま水準で横這って次のペンタゴンへ移行すると次のペンタゴンのアングルやや弱気アングルとなり、暫くは上値を追い辛い時間帯になりそうです。また、現時点で20,000円をしっかり割り込んでくると急落アングルのペンタゴンへ移行し、その後は急落後の反発局面の右肩上がりの辺ペンタゴンへ移行することになりそうです。今月は、夏以降の相場を占う上で重要な月になりそうです。

次にNYダウですが、現在のペンタゴン チャートの基準点は、2018年1月26日の26,616ドルと2018年4月2日の23,344ドルです(前月と変わらず)。今の処、この基準点で作成したペンタゴンは有効に機能しているようです。4月までは強気アングルのペンタゴンの中で上値を試しましたが、5月は一転して売られる展開になっています。 対角線チーリが26,300ドル台にあって相場の上値を押さえ込んでいます。頂点チから対辺トーリに対して引かれた3本の補助線が25,300~25,700ドル近辺にあって目先的に相場の上値を押さえ込んでいます。一方で、外周辺トーリが25,100ドル台にあってこれまで相場を下支えしてきましたが、ここにきてこれを割り込み、非常に弱いアングルのペンタゴンへ移行しつつあります。今後、25,000ドルをしっかり割り込んでくるようであれば、次の下値の目途としましては、対角線トーカと対角線オーリの交錯する6月中旬頃の24,000ドル近辺になりそうです。これまでは25,000ドル近辺では下支えされて反発して上昇しましたが、今回は寧ろ逆に大きく売られる可能性があり要注意です。

今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。

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One comment on “ウィークリー ミーティング603のご案内
  1. bureau より
    good!

    以下、引用

    目先的には対角線ローニと対角線イーハの交錯する108円近辺が下支えされそうです。今後につきましては、目先的には108円近辺で下支えされそうですが、
    その後は再び売られて一段と下値を試す可能性が高いと考えています。
    mmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmm

    17時30分現在、前橋さんの分析通りですね。

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