2014/04/01 14:41 | 昨日の出来事から | コメント(1)
豪、2月のローン残高は0.4%増加
昨日、RBAが発表した2月の豪のローン残高は前月の0.4%の増加に続いて+0.4%でした。しかし民間セクターの2月の貸し出しは殆どフラットでした。
主な内訳としては、個人の借り入れは1月が+0.1%の増加に対して2月は-0.2%でした。 一方で、民間企業の借り入れは1月が+0.2%に対して2月は+0.4%でした。
住宅ローンに関しては、1月+0.6%に対して2月は+0.5%となっています。特に個人の住宅ローンに関しては、地域ごとにばらつきがあり、商業が中心のシドニーでは住宅ローンが増加し、製造業の多いビクトリア州ではローン残高は減少しています。
HIA(The Housing Industry Association:住宅産業協会)によれば、2月の新築住宅の販売件数は、季節調整後で4.6%増加し、2月は中古住宅の販売は6.9%増加しましたが、マンションなどの集合住宅販売が逆に6.8%減少しました。
HIA のチーフエコノミスト Harley Dale氏は「中古住宅の建築着工申請は、今後加速する傾向が出ている」とコメントしています(新築は高くて買えなくなってきたか)。
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One comment on “豪、2月のローン残高は0.4%増加”
パードゥン にコメントする コメントをキャンセル
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週ごとにまだら模様でしたら、州のレベルでも景況はクロコダイルさんよくわかるでしょうから、良い州を選別するとか
オーストラリアは、デフォールトの前科はないでしょ?
せっかく、豪ドルが強ふくみで現地に人がおられるのですから、何か良い小口投資があるのではと想像しています