ブログ記者によるオンライン新聞 グッチーポスト

The Gucci Post [ぐっちー編集長の金融・経済を中心としたオピニオンブログ News Paper]

2018/11/10 11:11  | コラム |  コメント(2)

米中間選挙への若い影響力

今度の米中間選挙は非常に興味深いモノがあった。
それはトランプ大統領が・・ジンクスを破れるか否かの問いに対する解答だけでなく・・FBサブマリン・ソーシャルネットワークの魚雷が・どれ程の威力を発揮したか否かの検証も見たかった。
しかしこれはFBが発表しない限り・・目を閉じて象を撫でるに等しい推測になる。そしてFBサブマリンが浮上して・・雄姿・その成果と研究を見せる事もないだろう。

それはトランプ陣営の秘密兵器であり・・ひいては共和党の非公開財産でもある。
FBだけでなく・・GAFA+Mは同じ様な能力と研究蓄積があるのだから・民主党も対抗上・次期大統領選挙に備えて・確保しておかねばならない秘密兵器でもある。GAAMは喜んで力を貸すだろう。

ではそれらの秘密兵器の威力の検証が全く無理かと言えば・・そうでもないだろう。正確無比に捉える事は不可能だが・・ある程度なら手立てはある。

選挙前の世論調査が発表されている。この世論調査と実際投票された票を重ね合わせると・・概ね掴めるのではないかと仮説を立てられる。
それにはJDの事前の選挙分析が役に立つ。これを標準物差しにする事が出来る。後はJDが発表する選挙分析と重ねれば・・回答が出てくるとなる。
この手法はJDにコメントしておいた。後はJDが分析してくれるだろう。

BBCも今回の選挙に関するニューウエーブを取り上げている。9日の記事だが・・

【米中間選挙】若者が存在感示す、候補者も有権者も
 米政界でミレニアル世代が頭角を現している。

ミレニアム世代とは・・2000年代に成人あるいは社会人になる世代。1980年代から2000年代初頭までに生まれた人をいうことが多い。WIKI。
この世代から更に細分化されたのが「Z世代」になる。

Z世代・・SPINNO社ブログの説明引用。

「1990年代後半以降生まれ・・デジタルネイティブである。
● プライバシー保護の意識が高い。
● 音楽をオンラインで大量に消費する。
● ブランドではなく本質に価値基準を置く。
● オンタイムで仲間とコミュニケーションをとる。
● 企業家精神が旺盛。
● 9.11を経験しているため、社会課題への意識が高い。

インンターネットを使ったオーディエンスの増幅と情報取得能力が極めて高く、そのノウハウに精通しているが故に、タイミングとセグメンテーションに非常に敏感な層だ、といえる。
そして、上述の特長によって、個々人が拡散力を持つインフルエンサーである可能性が高い」

インフルエンサーとはインフルエンザ患者と同意語だろう。非常に感染力が高い。要するに機動力がある実戦部隊・・要するにミレニアム世代の特殊部隊である。

若い世代の代表と言うべき存在は・・
「民主党のニューヨーク州14区で下院議員に選出されたアレクサンドリア・オカシオ=コルテス氏(29)が史上最年少の女性議員の1人となった。オカシオ=コルテス氏の勝利は、若者たちが政治の世界でミレニアル世代ならではのスタイルとイメージを築き始めていることの表れだ。

今回初めて中間選挙で投票したという有権者は、全体の16%に上った。
若者の投票率はまだ公式に発表されていないが、ABCの出口調査によると、期日前投票をした18~29歳の投票数は2014年の前回中間選挙から188%増加した。

今回の選挙では、各地で多様な人種や経歴の候補が勝利した。ソーシャルメディアでは大勢がこの成果を喜ぶと共に、2020年大統領選を見据えている」

この若い世代の突然の熱狂は・・トランプ効果による・反トランプの政治的熱病の一時的効果なのか・FBのサブマリン効果なのか・良く分からないが・2年後はZ世代も相当数ミレニアム世代に昇格しているのだから・・選挙権を持てる援軍が参加することになる。だからと言って大統領選挙を支配する主力にはなり得ないが・・10%法則はかなえられるだろう・・・( ^ω^)

2 comments on “米中間選挙への若い影響力
  1. 下北のねこ より:
    今回の勝者は女性

    少なくとも今回の最大の勝ち組だと、個人的には思います。
    アレクサンドリア・オカシオ=コルテス下院議員はその最たるものですね。
    エドワード・ケネディやバーニー・サンダースの元で働いていたというキャリアも見事です。
    ただ、個人的には、この人に予備選挙で負けた、現職だったクローリー下院議員に同情しますぜ。
    今回当選すれば、下院議長を約束されてたなんて、サルスベリもいいとこです。
    そのことは民主党の有権者も知ってたはずです。
    ずっと対抗馬もいなかったので、討論会に代理を出して有権者の顰蹙を買うという大ポカやらかさなければ、この人、普通に当選していたんじゃないでしょうか。
    選挙は油断してはいけない、どんな相手にも、全力でやらなければならないという当たり前のことなんだと思います。特に若い相手にはそうです。

    だけど、本戦もだけど、日本でのアメリカの選挙中継は、それこそかんべえさんとか、男性の選挙ヲタの独壇場だった気がするんですが、今回の選挙解説で目立っていたのは、名前はわからないけど、慶應義塾大学の女性教授でした。
    おそらく、ぐっちーさんと同年代だと思います。

    ここらへんにも変化が現れてきてると思います。入試における女性差別問題で揺れた東京医科大学の学長も女性になりましたし、大学教授もどんどん女性に変わりつつあります。ある意味、大学の学問は今を反映するものなので、当然かなと思います。逆に宗教が一番遅いのは古い伝統や教義に縛られてるからでしょう。

    政治はそういう意味ではもっと女性が進出していいはずなのですが、いかんせん日本の女性政治家、そのとき一番目立つ人がきちんと同情できないレベルで何かやらかすんですよね。「ち~が~う~だ~ろ」は論外としても、田中真紀子さん、辻元清美さん、野田聖子さん(個人的には大好きだし、同情もします、男運がないのが、政治生命にも影響してるのは気の毒(´;ω;`))
    男運がないのでは金子恵美さんもそうですね。路上チュー(駐車違反じゃない方)で引っかかる女性国会議員も多いし。
    小池都知事は、仕事の方で迷走してしまったし、
    片山さつき先生マジで残念ですぜ。つうか、能力も疑わざるを得ないです。
    能力だけは抜群かと期待したんだけどなあ。
    逆に、五輪担当相、野田聖子さんや橋本聖子さんだったら、無難にこなしたと思う。前者だったら、今の東京都知事さんとなぜか相性抜群だし、仕事はできる方。後者はオリンピックのスペシャリスト。この二人、東京オリンピックの仕上げには適任だと思います。今の内閣、適材適所になってません。そんなに東京五輪って、軽いもんなのかなあ。
    前回は、それこそ河野一郎とか佐藤栄作なんて、大実力者を前面に出して取り組んでいたのにねえ。
    こないだの蓮舫さんと五輪担当大臣とのやり取りは私が見ても呆れるレベルでした。(正直言って、どっちもだけど)

    逆にアメリカは次の大統領選挙も楽しみです。共和党はトランプで決まりでしょうが、民主党はどんな人が出てきてもおかしくないから期待できそうです。

    ますます・・・下北のねこさんは・・・姉さん女房タイプと確信出来た。ひょっとして・・遥か年下の亭主もしくは愛人をかこっているんじゃござんせんか。
    トランプの再選選挙・・後2年・若い人達の熟成がすすむだろうな。
    民主党は・・サンダース・ウォーレンで正副固めてもらった方が・・
    判りやすい筋道になる。また下北のねこさんの卓見楽しみにしてるよ・・・( ^ω^)

  2. おののののか より:
    すごい過渡期

    女性の進出は欧米ではあまり問題ないのでは。日本では男性同様レベルが低くすぎてダメだが。男性も信長はなかなか出てこない。

    若年層の内実は解らない。今回反トランプ盛り上がったのか、FBのサブマリン効果でトランプ支持があったのか。ただウォール街占拠の時の様な熱狂はない。あの時はオバマでごまかせた。その間のFRBの頑張りがサンダース・ウォーレンに不利になった。暴落待ちだ。だがFRBがここまで経済を制御できたのだ。不法移民と日米債務本位制によって。続いて欲しいものだ。他国をみればまだ自信を持てる。ゴールドで買えないものもドルでは買える。戦前の日本も無駄にゴールドを集めていた。中国はゴールドでクーデターを企んでいる。いくらあっても足りないと思うが。中国は先進国から叩かれ始めた。日本はいつも緩和状態で米国を支える。ドル円でだけ、円高を維持できればよい。他通貨ではもうずっと円安だ。ぐっちーのいうように通貨高で潰れた国家はない。日米運命共同体。

    しかし3兄弟妹は皆、FRBは本当に必要なのかという者だと思う。実際そう言ったレーガンのように3人まとめて狙撃されるかもしれない。トランプは今は上手く妥協している。支配層は民主党から都合の良い候補者を出したいだろうが、今の雰囲気では厚化粧してもばれるだろうな。もうオバマのような手は使えない。ミッシェルオバマを考えているらしいが逆効果だろう。

    移民問題では民主党の対応があまりにもお粗末だから、今はトランプが圧倒的に優位だが、確かに若年層の熟成と、議員のエスニック化で、近い将来どうなるかわからない。移民は後から来る移民を好まない。テッドクルーズ・ルビオ・ヘイリー等もそうなのでは。イスラム系移民は違うかもしれない。国民の構成が変わればどうなるか、ぺルドンさんがローマ帝国で書き始めてくれた。

    ぐっちーがトランプ勝利の後、エリート層が差別の本音を出し始め愕然としたように、移民問題は難しい。たしかに米国は不法移民が経済を支えている。だから日本でも必要に応じてなし崩しに進めるしかない。今も研修・留学という名目だが、ついに移民にあまり反対しなくなってしまった。できれば米国の様に不法のままで使っていたい。安く使ってお払い箱にしたい本音。しかしどうも日本では崩壊寸前の国保など移民を当てにしているのでは。一人の人格の中で、国民と経営者が分かれていたが、どうも移民認定になったようだ。コメンテーターもあまりに虫のいい玉虫色の発言。野党も腰が引けている。だが西欧・米国の現状が見えているはず。今は見ない事にするんだろうな。・・・なるべく中韓からは避けるしかないか。

    クールクールと歌うウエストサイドストーリが浮かんでくるな・・
    関白殿の腹具合はどうなのか・・気になる。
    中国の腹具合もトランプバーボンを飲んで悪そうだ。
    で・・関白殿はそれに頭痛が加わった。韓国だ。下手をすると穿頭手術の恐れもある。韓国は文さんの綱渡りを見て・・高揚している気配があるが・落っこちる可能性も同時にある・・・
    ( ^ω^)

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