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The Gucci Post [ぐっちー編集長の金融・経済を中心としたオピニオンブログ News Paper]

2018/11/08 13:49  | コラム |  コメント(2)

米中間選挙の結果

まだ総てが決まった訳ではないが・・中間選挙は前評判通り・上院共和党・下院民主党優勢が確定した。トランプ大統領は獅子奮迅に戦ったが・・ジンクスを破るところまで及ばなかった。
BBC北米編集長が書いた記事通り「?と!」の結果だった。
トランプ大統領は・・投票前には下院選挙が不調だと認めていた。ライアン共和党下院議長を攻撃した程だ。では「?と!」で選挙は終わったかと言うと・・そうでもない。

質が変わった。
上院の多数を握った共和党も・・完全にトランプ党に変貌したと言える。
又下院でも女性の議員が過去最高当選している。
NHK・AM10のニュース・・
「女性の下院議員が100人を超える見通しとなりました。
 これは選挙前の84人を大きく上回り、過去最多です。
 このうちおよそ85%が野党・民主党」

民主党女性下院議員の内訳は・・まだ分からないが・詳しくはJDがコラムに書いてくれるだろう。が・・サンダース派やウォーレン派やそのシンパが・増えた・のは間違いないだろう。
女性議員は戦闘的で・声が高く・反トランプでは結集しているのだから・民主党大統領候補選挙において・イニシアティブを取ると予測出来る。10%の法則が生きるだろう。

下北のねこさんが・・JDのコラム欄で鋭い投稿をしているが・御指摘通り・
「トランプさんへの反動そして新陳代謝へ 」だった。

共和党は・・反トランプ派は引退か落選かを強いられ・純化に突き進んだ。
民主党は・・トランプが歯牙に掛けなかった女性や・・イスラム教等各々違う分野から・新しい議員を量産した。
これ程・・新陳代謝が則された選挙は米国でもなかっただろうと・・今回の中間選挙を評価し・

「間違いなく、アメリカは一歩先に進んだと思います」
とねこさんは語り・・
「本人は意識しなくてもトランプさんの功績だと思います」
と指した上で・・

「トランプさんって、触媒効果がある人っていうか、目立たなかった問題や存在を自然に表にあぶり出す存在ですね」

「サウジアラビア。トランプさんが問題をスルーする姿勢を見せなければ、ここまで非人権的な国家だということが世界中に広まらなかったと思います。これから、アメリカがどういう対応をとっていくのか興味があります」

これ以上・・何も付け加える事は無いが・トランプ大統領の役割も・冷静に評価されている点が珍しい。

トランプ大統領は・・大勝利と宣言した後・かねて念願の司法長官の首を切り・CNN記者をホワイトハウスから蹴り出す・初仕事をした。二年後の再選に目を据えて・・まっしぐらに驀進するだろう。兎に角時代の寵児である事は間違いない・・・
( ^ω^)

2 comments on “米中間選挙の結果
  1. 健太 より:
    わからない

     上院で勝ったから、良いのではないでしょうか

    健太さん
    下院も握れば帝王になれた。
    しかし上院の把握が最大の目的だから・・彼のいう大勝利・・大統領として生き残ったという事でしょう。司法長官の更迭がその例でしょう・・・( ^ω^)

  2. おののののか より:
    確かに米国は先に進んでいる

    共和党は下院で上出来過ぎた。もっと負ける予定だった。上院でも予定以上。トランプ党と化した今の強さか。だが勝ち過ぎずよかった。

    今の政治の流れは、先進国を分断したグローバリズムの結果について左右両翼の反発と捉えられるから、大きく言えばその反動。ぺルドンさんのいうトランプ・サンダース兄弟説の由縁だ。倒すべき相手は共通なのだ。

    西欧なら既に社会主義的だから、トランプは出て来にくい。その分新しい国・米国ではサンダースは出て来にくい。仏独のように国家をあまり中心にしないのが米国のアイデンティティだ。民主党は彼にウォーレンが結束しないと確かに弱い。それでもトランプには勝てないだろう。FRBが今上手くやっているから、これが暴落とかで崩れないとサンダースには不利だ。ただオバマケアは共和党も潰せなかった。分断が進みすぎてしまったからだ。これにはトランプもポーズを示すしかできないな。

    グローバリストは移民を増やして国民国家を崩そうとしたが、これに対する反発はメルケルの引退を見れば解るだろう。だから民主党には相当不利だ。いくら米国が新天地で移民の国だったとはいえ、国民国家成立後は、移民は排斥される。不法移民でさえ、後からくる移民を拒否する。

    だが不法移民などのヒスパニックを中心とするエスニック系人口が、欧州系白人を上回るのはもうすぐだ。今回の下院議員選でもわかる。欧米の指導的女性政治家には、日本と違って全く不足は感じられない。下半身の問題も極小だ(西欧では大人の対応だ)。だがこの民族系の構成の変化は、相当潜在的に選挙民の心理に影響する。国民国家のアイデンティティの維持に直結する。バノンやソロスの領域だろう。いろいろやるだろうな。ローマ帝国、スチュアート朝が頭に浮かぶが、やはりぺルドンさんの黙示録が必要なのでは。小説なんか書・・・・怒られるな。笑

    これから米国は物凄い早さで変貌していくな。関白殿は・・明らかに賞味期限は過ぎているが・・我が家でさえ賞味期限が過ぎた食品を平然と食べている・・トランプ平民陛下にしがみ付いてもらわねばならない。その唯一の取り柄が関白殿にはあるか・・・( ^ω^)

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