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はい、マレーシアにいます! 東京はずいぶん寒かったので何か突然別世界に来てしまい、エアコンがないとどうにもならない暑さに久々に感激しております。 一応仕事で来ているのですが、何分みなさま緩いので、こちらも適当にうろうろしている次第。 南国タイム、というのしょうか、これはこれでよろしいのですが、日本に帰ったらさぞかし疲れるだろうな、と思いながら朝からビール飲んでます(笑)。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ さて、今週のメルマガは勿論アメリカ雇用統計の分析が中心ですが、アベノリスク、いやアベノミクスの総括。要するにバブルです。まあ、元も子もないですが、そ…
今回は、このコーナーの恒例で、日銀が半年に一度公表する展望レポートを紹介します。先々の実質経済成長見通しや物価上昇率の見通しを数字で示し、そのうえで金融政策運営の基本的考え方を明らかにする日銀の最重要レポートで、今回はとくに黒田体制後初めてのレポートとして注目を集めました。 マスコミでは「2015年度の物価上昇見通し+1.9%」という数字が最も注目を集めました。黒田日銀は、その異次元緩和の目的として「2年後に2%の物価上昇実現=デフレからの脱却」を掲げています。日銀が示す経済や物価の見通しは、自らの政策の効果が顕れることをひとつの重要な前提として作られています。従って、仮に今回示された数字が…
ご存じの方も多いように、私は1983年に丸紅に入社して、ずっとソビエト貿易に携わっておりました。 モスクワにもいましたし、多少のロシア語もできるので、今後も何らかの関わり合いを持つことになるので コメントしておきたいと思います。 日露関係は、平和条約の話も、極東エネルギー開発の話しも当時すでにデッドロックに乗り上げており、そこからずーっと、この2013年に至るまで、何の、それこそまったく何も進展のないまま現在に至っています。 その意味では今回の共同声明を見ても、これまでの話をなぞっただけで、何一つ目新しいことはなく、あとは本当にお互いに実行できるのかできないのか、ということだけ、という状況…
読者の皆様に突っ込まれまくっておりますが、マジでパンツ脱いで渋谷を歩く羽目に・・・・ なんなんんだ、あのレースは・・・といってもギャンブラーは言い訳はできないわけでありまして、逮捕覚悟で行きたいと思います(笑)。本当に申し訳ありませんでした。 かんべえ先生おっしゃる通りフルチン、いやフルゲートの長距離は荒れる要素満載で、過去数年一番人気がそのまま来たのはあのディープインパクトだけなんですよね、って終わってから言うな、という話なんですが、いやはや、参りました・・・・・・ なんだか下半身に力がはいりませんが、いつもの通り行きましょう。 まず、今週のメルマガは・・・・ アメリカ経済をちょっとマ…
六重苦シリーズ最終回の今回は、法人税を取り上げます。 経済界の主張はとても単純です。「国際的にみて法人税率が高く、競争力を殺ぐので、引き下げて欲しい」という主張に尽きます。さて、この前提である「日本の法人税率が高い」という主張はそもそも本当でしょうか?財務省のホームページでは、税に関する様々な資料が掲載されています。ぐっちーが良く「財務省が作る国債に関する数字には、財政再建路線への賛同者を増やすためのバイアスがかけてある」と主張するように、この種の数字の見方には注意が必要でしょうが、他に資料もないのでこれを出発点にすると、 (1)日本の法人税率は、先進国の中で特別に高いとまでは言えないが、…
簡単だ。 ゴールドシップしかない。短小、いや単勝しかない。 やりたきゃフェノーメノ相手の馬単一本勝負でOK。 他に外れようがないような気がする。 外れたら!!? パンツ脱いで渋谷を歩いてやる!!…
まったく、なんだろうね、日本の報道機関は・・・・ 北京・工藤哲】中国外務省の華春瑩(かしゅんえい)副報道局長は26日の定例記者会見で、沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)について「釣魚島問題は中国の領土主権の問題であり、当然中国の核心的利益に属する」と発言した。中国政府当局者が尖閣諸島を安全保障上で譲歩できない問題と位置づける「核心的利益」と公式に認めたのは初めて。 はじめてな訳ない。 少なくともこのブログで取り上げたのはおととしだ。 アメリカでは中国は何回もこの、「核心的利益=領土は俺のもの」、という発言を繰り返しており、アメリカ人からお前ら大丈夫なのか、と何回も確認までされた代物だ…
アメリカの企業業績の発表が続いていますが、実際あまり良くないので、どうなのよ、というお問い合わせをよく頂きます。 企業業績と株価って関連がありそうで実はあまりないんですよ、特にアメリカは・・・・ これはヤルデニさんの作ったグラフですが、私がアメリカ株をお勧めしてきた理由の大部分は同じで、このバイバックと配当にあります。 一方で失業率の改善や賃金上昇がなかなか進まない理由がここにもあるのですが、さて、何が本当にいいのかは不明。 日本だとこれがまったく株主に還元されないどころか、従業員にも還元されないのでどうしようもない、ということで日本株はあまりお勧めしていない、ということです。いくつか…
今朝日さんと出版の準備をすすめておりまして、これが結構面白いのです。 多分これまでの2冊とはまた違った味わいとなりそうなので、楽しみにしていてくださいね。 さて、今週のメルマガはいつものアメリカ経済定点観測はもちろん、アメリカの財政赤字幅がやはり結構減りそうだ、という話、そして僕がどうして金をお勧めしてこなかったか、というお話です。だいぶ暴落したわけですが、だから、というわけではありません。金には投資対象として決定的な欠点があるということを言いたかったんです。何回も書いている訳ですが、新しい読者様も増えてきたので書いておきました。まあ、そのあとは皆様のご判断。 ほぼ8時配信も好評を頂いてい…
3回お休みしましたが、経済界が主張していた六重苦問題の3回目。今回は、TPPや労働市場の規制について考えてみたいと思います。いずれも賛否が分かれる難しいテーマです。 TPPについては、何度か私見をこのコーナーで述べてきました。一言で言えば、私はTPP賛成派です。一方、TPP反対の方が多いことも、普段余りコメントが書き込まれないこのコーナーが、TPPと公務員問題を書く時だけ複数のコメントを頂くことで実感できます。経済界の主張はとてもシンプルです。経済界は、輸出産業の声が大きく、常に円高反対です。その輸出産業を守り育てるには、円安とともに、輸出への障壁を除くことが大事です。故に円安とTPPを求め…
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