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The Gucci Post [ぐっちー編集長の金融・経済を中心としたオピニオンブログ News Paper]

2018/04/14 08:48  | コラム |  コメント(0)

sperm wars⑪

このシリーズは⑩でピリオドと考えていたが・・今朝のBBCを読んで一つ足さなければならなくなった。BBC記事の見出しは「女性のオルガズムを治療する専門医たち」!
???がまず脳を支配した。好奇心が疼いた。ロビン・ベイカーの著作で・・性知識はえらく向上した。無知な女性になら教えられる程の知識なら仕入れたが・・女性のオルガズムに関しては・・勉学の余地が広く残されているのは・・自覚していた。その自覚に応えこの記事が出現した。

膣が先天的に狭い女性は・・sexが苦痛を伴うとは伝聞で知っていた。女性も毎回処女に再生しては・・やってられないだろう。
記事の主役・伝道を務めたのはある女性で・・sexで激痛を毎回味わう。産婦人科20人を渡り歩いた末に辿り着いたのが・・ワシントンにある外陰膣障害センター・アンドリュー・ゴールドスタイン所長の待合室だった。

ここで彼女の難問がたちどころに解明された。
ゴールドスタイン所長の診断によれば・・
カリスタさんの女性器の開口部を走る神経終末は通常の30倍。触れられると・焼かれるような痛みを感じるのは・その所為だった。
専門用語で・・先天性神経増殖性慢性外陰部痛。
治療としては外科手術。女性器の開口部の皮膚を一部・ぐるり切除。
これで彼女は生まれて初めて激痛が走らないsex・多分初めてのオルガズムを味わえただろう。

最近の研究によって・・骨盤周辺の神経の状態は・同じ女性でも人によって千差万別だと分かってきた。紐育のコーディ専門医によると・・
「外陰部の神経の分かれ方は・・完全に人それぞれ・全く同じということはなさそうだと分かった・・枝分かれした神経が・・体内にどう張り巡らされるかによって・敏感な箇所が違う等・女性一人一人の性のあり方が変わってくる」

コーディ専門医・・オルガズムが起きるためには・・外陰部の神経の機能が最も重要だ。この神経が・・性器と・触感と圧力と性行動とを結び付けて脳に刺激を与えるからだ。
医師は・・性器部分の5つの性感帯(クリトリス・膣の開口部・子宮頚部・肛門・会陰部)に走る神経終末の数は・・女性によって異なる事を更に発見した。

「クリトリスの方が敏感な女性もいるし・膣の開口部の方が敏感な女性もいるのは・この為です」
「女性の50%は・・雑誌が言うような風に反応するかもしれない。でもまったくそうじゃない女性もいる。体内の状態が違うし・神経の走り方は全員が違うので・雑誌が言うように体が反応するとは限らない」

テキサス大学では・・もうひとつ・大きな俗説が否定された。
オルガズムを研究するシンディ・メストン博士の実験室。ここでは落ち着いた応接間で・女性は
小型のセンサーを膣に入れ・テレビでsexビデオを観て・胎内の温度を測る。膣細胞に流れ込む血液の量を計測・女性の身体的な興奮状態を測る。

メストン博士
「リラックスしてからセックスすれば良い・・と教えられてきた。
けれども私の研究からは・・逆のことが分かった。女性は活発になってる方がいいんです・・。
だから・・パートナーと一緒にその辺を走って・追いかけまわしてもらったり・一緒に怖い映画を見たり・ジェットコースターに乗ったり。面白いお笑いを一緒に見るのもいいかもしれない。
本当に面白くて大笑いしていれば、交感神経が反応する」

交感神経が反応すると・・無意識に筋肉が収縮・心拍や血圧が変化・跳びあがったり戦闘態勢に入ったりできるようになる。sexの前にこの交感神経系が活性化されれば・・女性はより速く・強く反応できるようになれる事をメストン博士は発見した。

偉大な発見だ・!性技の革命だ。これまで信じ込まされてきた前戯は真の前戯ではなかったのだ。
パンツ一つで枕を抱えて女性が待つベッドに立たなくても・・パンツはそのままでいいから・・
彼女とランニングするのが・・正しい道だと判ったのだ。ただ運動不足勝ちの中高年男性ととつては・・辛い前戯である事は確かだ。
やり限ると・・ベッドで役立たなくなるのは保証されている・・

女博士の悩みは・・女性の性の研究に資金が集まらないことだ。多分旧態依然とした伝統保持者達は・・革新的な前戯方法がお気に召さないのだろう。

「どうしてもっと大切にしないの? 
どうしてもっと時間とお金をかけて研究しないの? 
女性器をもっと研究して資金を使って・・もっと話し合うようになれば・女性の為にも男性の為にもなるのに。全員が恩恵を受けるだけなのに」

御尤もな博士の正論・性論であります。
ズボンのジッパーではなく・財布のジッパーを開けましょう・・・
( ^ω^)・(笑

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