ブログ記者によるオンライン新聞 グッチーポスト

The Gucci Post [ぐっちー編集長の金融・経済を中心としたオピニオンブログ News Paper]

2017/08/05 10:09  | コラム |  コメント(23)

何気なく手に取った本④

悪魔に魂を売り渡したくなった時・・
文学効能事典の第一頁・・
これの意味する事は・・筆者達がこの著作を書き始める動機を・・さり気無く表しているのだと思う。

STAP細胞で一世を風靡した小保方博士は・・高度な顕微鏡をのぞき込みながら・・そう思ったかも知りれない。「あの日」を書き始めた時も・・PCボードを叩き始めた時・・小保方修士は同じことを思ったかも知れない。

STAP細胞に関しては・・売り込みに失敗したのかも知れない。成功してたなら・・ノーベル賞を首からぶら下げられてたし・・関白殿に民間人抜擢され・・文科大臣になってたかも知れない。
悪魔の力も・・言われている程・・あるいは口ほど大した事がないのだろう。
それに比べ「あの日」は30万部売れたそうだから・・売り込みは成功した部類に入るだろう。やはり文学界は・・悪魔の力が及ぶ縄張りなのだろう。

東大の売れっ子・・輝く彗星・・流れ星の様な教授も・・ピカピカの論文を書く際は・・悪魔に魂を売ったのかも知れない。お尻ではなく・・頭部が燃え上がり・・全ニューロンが燃え上がって・・頭がピカピカ蛍のように輝いたのだろう。若ハゲになれば・・その証拠となるのだろうか・?

「文学のなかでは・・人はよく永遠の若さや・・知識や富や権力を得る為に・・悪魔に魂を売り渡してしまう。
現実の世界でいうなら・・芸術家が金や名誉の為に・・創作の信念を曲げたり・・金儲けに熱中するあまり・・ゆとりを無くしてしまったり・・旧友を裏切ったりするといつたところだろうか・?・・・(次の四行は退屈なので削除)

マーティン・エイミス「MANEY」の主人公ジョン・エイミスは・・貪欲な消費者で・・自分は映画業界の大物だと信じていた。しかし彼は自分の魂を・・悪魔にではないが・・債務者に売り渡した。

ジョゼフ・コンラッド「闇の奥」に出てくるクルツは・・虚飾に満ちた西洋文明よりも・・権力と支配を求め・・人間の同胞の君主になる為に・・魂を売り渡して獣になり果てた。

しかし・・悪魔に無売り渡すことで得る栄光と悲惨を・・最もよく表した例は・・トーマス・マンの「ファスト博士」だろう」

作曲家アドリアン・レーベルキューンは・・24年間の比類のない芸術成果と引き換えに・・自分の魂を永遠に・・悪魔に差し出す事にした。
彼が思い切った手段に頼ったのは・・それが初めてではなかった。悪魔と出会う前に・・彼は故意に梅毒に感染した。その病がもたらす・・狂喜によって・・芸術的感性を高められると考えたのだ。
悪魔・メフェストフェレスが見えた来たのは・・脳梅によって・・精神が錯乱状態にある時だった。
メフェストフェレスは・・この作曲家に・・
『幻を見ていると思うなよ』
と忠告する。
作曲家は半信半疑・・恐る恐る創作の仕事に戻る。そして・・瞬く間に名曲を量産し始め・・革新的な技法を発明し・・天才と讃えられ・・当代一の作曲家になる」

名曲を鑑賞するのに・・愛好家は脳梅になる必要はなかった。脳梅にならなきゃ・・観賞を真に堪能できないわけでもなかった。
だが・・その存在を誰しも・・感じられなくなっていった。その当時のドイツを的確に表しているそうだ。ドイツが地獄に落ちる時代を舞台にしていた。
「魂を手放しては・・絶対いけないという事を示唆している」

悪魔の台詞が素晴らしい。ワサビが効いている。しかし・・脳梅になれば・・天才になれると信じるのは・・野蛮な迷信だろう。
悪魔がフェイク情報を・・事前に流した可能性がある。この作曲家は悪魔と出会う前から・・そのコントロール下にあったに過ぎない。
もし24年間にわたって・・天才の曲を生み続けたのなら・・作曲家が消えても・・残った作品に人々は陶酔に浸るだろう。
梅毒の力を借りて・・天才になろうとする謀は・・既に充分悪魔的で・・本人の力を借りる必要は全くない。

かつてマドリーで屯していた時・・突然博士がやってきた。博士は外科医で・・手塚治虫が配下医だつた事がある。真面目だが・・冗談が大好きな元帝国海軍の軍医だった。

博士を案内して・・マドリーでは一番のフラメンコ・クラブに出かけた。コラル・デ・ラ・モレリア。タブラオ・フラメンコだ。
今覗いてみると・・今だ健在だ。時間も八時半からと十時に十分から・・一時間十分ショーをやっているのは・・変わりなかった。
博士と僕は・・夏のスペインの飲み物・・サングリアを飲みながら・・彼女達が・・フラメンコギターに合わせ・・手拍子と独特の渋い・・ヒターノの歌を吼えるように歌う・・歌手を背景に・・狭い舞台を派手に踊りまくるのを見ていた。両足の靴音が・・心地よく聞き手を揺さぶり・・両手のカスタネットが・・鈴のようにきこえて・・胸を掻きむしるわけだ。

一場が終わると・・観客は盛大な拍手を贈る。僕達は最前列のテーブルに・・チップを利かせ座っていた。目前で繰り広げられる歌と踊りに陶酔して・・博士も大きな手を叩く。

二場は歌だった。勿論恋歌で・・美しいセニョリータ―を慕う男の真心を・・中年を過ぎたジプシー男が・・肺細胞の奥からしわがれた声を振り絞り・・ジェスターと共に歌い続ける。
博士は少し顔を傾げながら・・ジプシー男を見つめながら・・熱心に聞きほれていた。僕は少し自慢げに囁いた。
「中々良いもんでしょう・・先生」
博士はウンウンと頷きながら・・専門家の意見を述べた。
「典型的な先天性梅毒の顔だ。日本では見るのも珍しい」

博士の診断の結果が・・耳から脳に伝わり・・判るように脳は解説してくれた。ジプシーのおっちゃんは・・声を振り絞り・・両手を広げ・・絶叫中だった。ステージのライトが・・小雨の様な唾が広がって落ちてくるのを・・鮮やかに映し出してくれている。僕には恋歌を鑑賞している・・感激している余裕はまるでなかつた。
博士を唾の霧雨の中に置き去りにして・・トイレに駆け込んだ。幸いトイレは誰も居ず・・洗面所の水道栓を全開にすると・・僕は取りあえず・・顔を初湯を浴びるように・・顔全体・・首を乱暴にセカセカ洗い・・行水するように・・頭を丁寧に洗いまくった。
先天性梅毒の感染予防には・・手洗いと洗顔と洗髪が有効だと・・信じていた訳ではないが・・効果はあるかも知れない・・

以後・・タブラオ・フラメンコで観賞する場合は・・最前列は遠慮申し上げ・・ボーイに勧められても・・奥ゆかしく後ろの方の席に座った。トイレで身体を洗濯しなくて済むように。

だから
・・梅毒に自分から望んで・・感染するなんて・・それだけで論外・・天才的行為そのものなのだが・・・
・( ^ω^)・・・(笑

23 comments on “何気なく手に取った本④
  1. 恵美 より:
    何も心に響いてこない。。。今日この頃

    ペルドンさん三人の方と結婚されてたんですね。会話によると。
    私も三人の男性に会って混乱しています。私もそれっぽいのかな。。。

    いなくていいのにね。
    複雑(´;ω;`)

    一人だけでいいのにね。元彼と別れるんじゃなかった・・・
    涙は真実それとも虚構。辛いだけかな?

  2. 恵美 より:
    なんだろう、わからないけど・・・

    大丈夫じゃないと思うのは私だけ(^_^;
    その予感正しいと思う・・・
    解釈いろいろで!

    協力できずにスミマセンm(_ _)m

  3. ペルドン より:
    恵美さん

    久しぶりに・・
    出現したら・・
    協力できずにスミマセン・・
    意味が分からないな・・
    教授も思いがけない形で出現・・

    混乱・?
    混乱はしたことないな・・
    >>涙は真実それとも虚構
    多分両方・・それとも只の塩水・・
    歳と共に涙は出なくなる・・・

  4. 恵美 より:
    わからないとイライラするーーー!

    ・・・・教授って、誰やねん!耳鳴りの人?あれは皇帝カード・・・
    記憶にないとか酷いのか私は。
    やっぱ訳わからん

    教えてくれへんのー?
    あーーー願望。面白い会話(もの)が欲しい。

    普通に仕事します(^_^;

  5. 恵美 より:
    また、やらかすなーーー

    それがお前のやりかたかーーーっ(。◕ˇдˇ​◕。)

    皇帝のなんか・・・裏は何か企んでる人なのか?よくわからん。

     撤退。

  6. ペルドン より:
    教授といえば・・

    在米ポスドク・・

    一人又ヒス起こし・・転げまわるな・・
    パンチラが刺激的にしろ・・
    早く痩せられるように・・
    祈願してくれ・・
    肉の鎧を纏い死にそうだ・・
     ^ω^・・・(笑

  7. おののののか より:
    メフィストフェレスはゲルマン系?

    メフィストフェレスとはなにかラテン的な名前ですが、悪魔に魂を売るというのは、ゲルマンの特許のようなイメージがある。ゲルマンと言えば、バイオリンとトランプもある。悪魔の定番のタイツ姿もゲルマンの衣装なのでは。中世の衣装にも出てくるファニーなファッションだ。笑

    神とともに昔からいるのだから、魂を買う悪魔は、シュメール・エジプト・拝火教・ユダヤ教にもいたのかな。

  8. ペルドン より:
    メフェスト・・

    シュヴァルツヴァルト・・
    黒い森・・
    このイメージが強いですね・・
    ファスト博士の時代には・・もっと凄かったでしょうね・・
    僕はドライブしただけですが・・
    ・( ^ω^)・・・(笑

  9. 恵美 より:
    言葉の脈絡が・・・

    クンダリーニも悪魔みたいなもんなのでしょうか・・・?(^_^;)

    ペルドンさんが早く痩せられるように祈願すればいいってことでしょうか?

    会話の意図がまず滅裂なもので困ります。
    変な人扱いされても知りませんよ。

  10. ペルドン より:
    恵美さん

    タンダリー二も・・
    コントロールを失うと・・悪魔的に変化するでしょうね・・
    神経をあまりにもイタブルと・・仕返しが待っているでしょう。反動は必ず来るから恐ろしい。
    と言っていたら・・創作なんて出来ない。一度若い頃・・一月で百編短編を書けと教授に言われていた頃・・考えながら歩いていたら・・突然道の真ん中で歩けなくなった。仰天したことがあった。あの時程・・創作の怖さを感じた事はなかった。その時だけだったけれど。

    早く痩せられる祈願あれば・・減量の壁を崩せるかと他力本願・恵美本願・それ程今回は困っている・・参った(笑・・しかし序でに・・の程度だよ。

    変人の恵美さんに変人扱いされる程・・変人とは気づかなかったな・・文章の断片は・・文章のフラグメント・・使い方次第で・・面白い実験が出来るかなと・・(笑

  11. 恵美 より:
    いや、それ違うから。

    実験って何がしたいんでしょうか?( ˘•ω•˘ )
    なんなら手伝いましょうか(笑)

    恐ろしいって言われても、前向きにならないと
    悪化するだけだし。。。

    クンダリーニとか悪魔に返事するくらいだからなぁ・・・

  12. ペルドン より:
    恵美大明神様

    実験の手伝い・・
    そりゃ良かった・・スカートをたくしあげる実験・・それは嘘・・
    新しい表現・・文を少なくして・・表現を豊かにする・・大盛りカレーライス・・
    そう・・前向き・・大切だな・・自分とのギリギリの勝負・・まず・・やって見なくちゃ・・しかし悪魔を呼び出すのは止めた方がいいな・・
    『幻と思うなよ』
    なんて・・凄まれたりして・・・
    それから・・
    「一教育者」軽んじていけません・・口に出してはいけません・・(笑

  13. 恵美 より:
    求めたもの

    変な世界、意識に入ってるんだろうなぁ・・・

    やはり最初から、完璧な形でないのがなにもかも原因なのだろうか・・・

    求めるものそんなに多くないでしょう?・・・
    対価なしで語りあえるのは人の心だけなの。

  14. 恵美 より:
    美味しいカレーライス食べたい!

    私は・・・・

    あの頃、漫画をよんでいただけだぁーー:;(∩´﹏`∩);:

  15. 恵美 より:
    最近の気性

    鏡の法則も気づかなかったなぁ

    一教育者、軽んじていけません・・・気を付けます、目上の方だから。

    あれ、ところでなんで私、上から目線になっているんだろうか(・ω・?)
    そういう性格だから~

    いやいや、前はもっと温厚だったのにーー

  16. ペルドン より:
    やはり最初から、完璧な形でないのがなにもかも

    いや・・
    それは違うと思う。
    心の進化論・・追いかけたように・・最初から完成している心は・・存在していない・・人類は慎重に選択しながら・・心を造り出してきた・・
    「心の先史時代・スティーヴン・ミズン・青土社」
    僕が大雑把に取り上げたが・・読み直してごらんよ・・参考になる。

    僕も出だしは手塚治虫の漫画だった。病気になると好きなだけ漫画を買ってもらえた。病気になるのが楽しみだった。
    今もカレーライスは好物だ・・インスタントのカレーライス・お気に入り・(笑

  17. ペルドン より:
    前はもっと温厚だったのにーー

    今は・・
    2.3発殴るが・・昔は一発だった・・という意味で温厚だったのか・・
    肩をむやみに怒らせて・・胸にパットを入れ歩いているから・・目線が上からに
    なる・・ブラを取ると目線も下向きになるよ・・・(笑

  18. ペルドン より:
    恵美さん

    間違いのコメント・・28. パジャマ・・
    この数字は間違っている・・明らかに過小評価している・・
    と指摘しただけ・・
    そんな意味で言ったのではない・・(笑

    おぉお二人に苛められて・・クックックッ・・・

  19. おののののか より:
    シュヴァルツヴァルト

    アルプスの北は氷河で削られたなだらかな平地。黒森はドイツの東から西まで逃亡できる経路だったらしい。豚を育てハム・ソーセージを創り、昼も暗い中で魔女婆が糸を紡ぎ、メルヘンのそしてロマン主義の母体。まだ健在なんだろうか。

    それに比べて、英国は運河を楽につくれるほどもっと平地で、シャーウッドの森も、囲い込まれて人(農業)と羊に食われちまったのでは。まだあるんですかね。マトンは不味いから食ったんだろうか。食うより大事な商品。そりゃ商売に興味を持つ国民性になるだろうな。ここから毛織物にのめり込み、産業革命まであっという間に行ってしまった。

    紀伊半島の山の原生林とはまた雰囲気ちがうんだろうな。笑

  20. ペルドン より:
    貴族社会

    各々・・
    領地を抱えて・・裁判権を持ち・・領地には番人を置き・・厳しく管理していた・・彼等の食事は当然野鳥や猪等・・野生の動物だった。
    腹を空かせた貧農達は・・密猟したが・・捕まれば縛り首になった・・
    ・・( ^ω^)・・・(笑

  21. 恵美 より:
    人を不快な感情にさせる、変態さんへ

    おぉお二人に苛められて・・クックックッ・・・

    二人とは誰のことでしょうか?( ^ω^ )

    それが本当の事なら救いようがないな。
    自分で滅びる事を求めるならね・・それもいいでしょう。
    自分の事だから・・・

    善と悪の心が葛藤されてるんですよ。。。ね
    でも、私は人間嫌い。根本的な。

  22. 恵美 より:
    興味がない。

    だから別にどうなってもいいし、神とか信じてない。

    興味がない。ペルドンさんの言っている事にも。

    現世とか、向こう側にも興味がありませんでした・・・

    じゃ何のために生きているんだ・?

  23. 恵美 より:
    自分勝手なんです・・・

    あの方の話を信じるしか、頼りがないです。本当に。

    誰か一人でも信じれる人がいると。いいんだけど・・・

    上と下・・矛盾している。自分でも気づかないのかな・?!
    あの方とは誰の事かな・? もう一人の自分かな・?

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