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2017/08/20 12:00  | 昨日の出来事から |  コメント(0)

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おはようございます。

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特集2: エリオット波動分析、米ドル/円、ユーロ/円(2017年8月21日)
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前回のWEBセミナー 「エリオット波動分析、米ドル/円、ユーロ/円 (2017年8月14日)以降の米ドル/円は109円近辺で寄り付き、週初から週央にかけては買われて上昇し、その週の高値110.94円を付けましたが、週末にかけては逆に売られて下落し、その週の安値108.60円まで値を下げて取引を終えています。                

長期的なエリオット波動としては、これまで、2011年以来の月足ベースの米ドル上昇波動の基準としていた101.09円を2016年に切ったことで、これまでの波動カウントを見直す必要がありますが、今の処、新しい波動カウントは確定出来ていません。

現時点では、エリオット波動的に(あるいは黄金分割的に)言えることは、2011年10月31日の75.55円から始まった相場は2015年6月5日の125.86円で高値を付け、 価格フォーメーションとして2016年6月24日の98.79円、2016年8月16日の99.53円、更には2016年9月27日に100.08円でトリプル ボトムを付けて、再び米ドル高局面に入ったと考えています(2015年6月5日の125.86円から2016年6月24日の98.79円までの下げの0.618戻しの水準であった115.52円を越えてきたことで一連の調整局面の終了を確認)。 この考えに従えば、今後は上昇相場となり、月次チャート的には上値の目途は第1目標が129.88円となり、第2目標は149.10円となります。

次に、週足のチャートからも同様に、2011年10月31日の75.55円から始まった相場は、2015年6月5日の125.86円まで上昇し、2016年6月24日の98.79円と2016年8月16日の99.53円、更には2016年9月27日に100.08円でトリプル ボトムを付けて中期的な反発局面に入ったと考えられます。 その後はここを基準として訂正波(a),(b),(c)が発生し、訂正波(a)を2016年12月15日の118.66円で付け、訂正波(b)を2017年4月17日の108.13円でボトムを付けたのではないかと考えていますが、先週にかけても再び108円台後半まで売られています。 今週に関しては、訂正波(b)を2017年4月17日の108.13円を試す展開が引き続き予想されます。 この水準を維持出来ないようであればもう一段米ドルは売られる可能性があり、その際、エリオット波動的には心理的な節目である105円台まで売られる可能性があります。

また、日足チャートでも、目先的に2016年9月27日に100.08円を起点として小さな訂正波a,b,cが2016年12月15日の118.66円で完了して訂正波(a)を付け、その後、訂正波a、b,c波を形成して2017年4月17日の108.13円で訂正波(b)波が完了した事が黄金分割比率で確認できていますが、こちらも 2017年4月17日の108.13円が維持出来るかが今週の注目点です。維持出来ないようであれば、心理的な節目である105円近辺まで売られる可能性があります。 

次に、2017年8月14日以降のユーロ/円については、128円台前半で寄り付き、週初から週央にかけては買われて上昇し、その週の高値130.39円を付けましたが、週末にかけては逆に売られて下落し、その週の安値127.56円まで値を下げて取引を終えています。                

エリオット波動的には、 月次チャートでは、2012年7月24日の94.10円から上昇してきた相場は、2014年12月8日の149.78円で高値を付け、現在はこの上昇に対する調整局面の中にあると考えています。 この考えに従えば、下値の目途としましては、第1目標としては115.36円(到達)、第2目標は107.24円となります(私は、引き続きユーロは他通貨対比で大きく売られる局面があるとの立場を取っています)。 

中期的には、2015年4月14日の126.09円で中期的な訂正波(A),(B),(C)波の(A)波つけ、2015年6月4日の141.05円で戻り高値の訂正波(B)を付け、現在は下げの訂正波(C)の中にあって、その下げの目標値は、 第1目標が117.36円(到達)、第2目標が108.31円となっています。

その一方で、2015年6月4日の141.05円の訂正波(B)から、規模の小さな訂正波A,B,C波を形成し、2016年6月24日の109.19円でA波を付け、現在は訂正波Bの中にあって上値を試す時間帯にあり、上値の目途は第1目標133.61円、第2目標141.05円と考えていましたが、2017年8月2日の131.39円でBを付けた可能性が出てきました。

その中にあって、訂正波Aから訂正波Bに向かう小さな訂正波(a),(b),(c)が発生し、2016年12月15日の124.08円で訂正波(a)波を付け、2017年4月17日の114.84円で訂正波(b)を付け、現在は訂正波(c)の中にあってこちらも2017年8月2日の131.39円でBを付けた可能性が出てきました。

更に目先的には、訂正波(b)である2017年4月17日の114.84円を起点として上昇訂正波a、b、cが発生し、2017年5月16日の125.81円でa波を付け、2017年6月15日の122.40円でb波を付け、2017年8月2日の131.39円でc波を付けた可能性が出てきています。

今回のWEBセミナーでは、こうした事を踏まえつつ今後の展開についてお話しています。

有料サイトにアクセスの上、是非、ご覧ください。

クロコダイル通信は2019年12月末日をもって連載終了となります。
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