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一時、９１円手前まで買われる
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デイリー　チャート

１．前日の動き

先週末のドルは８９円台後半で寄り付き（安値８９．５８円）、東京時間では暫く揉み合いました。午後からロンドン時間にかけて９０円台前半まで買われた後、再び横這いました。ＮＹ時間に入って更に上値を試し、日付の替わる頃にその日の高値９０．９３円をつけました。　引けにかけては売り物い押されて急落し、９０円台前半で取引を終えております。　　　　　　　

尚、「２．チャート分析」及び、「３．今日の売買方針」につきましては有料サイトにてご覧いただけます。

２．マーケット　分析

テクニカル分析：　　
長期的な指標は雲の上限に位置しています（長期的に強気と中立の境目）。中期的な指標は弱気に転換しています。目先の強弱を判断する線が９１．４３円にあって、相場の上値を押さえ込んでいます。　価格的には９０円台を回復し、目先的に底打ち感が出てきました。

サイクル分析：　
３０−４０日サイクルは、上図のように考えています。　これは１２月末（もしくは１月上旬）に始まったサイクルは１月上旬の９３円台でサイクル高値をつけ、１月末の８８円台前半でサイクルボトムをつけたのではないかと考えています（前回の安値８８．２５円を下回らないことが前提）

ボラティリティ分析：　
先週については、２０日間のボラティリティは１０％から一時上昇しましたが、週末にかけては低下しました。　一方で、６０日間のボラティリティは相変わらず横這っています。　このことは、現在の相場つきが今後も継続することを示唆しています。

３．今日の方針

サイクルボトムをつけた可能性があり、売りポジションを手仕舞しました。

方針１:８９．８０円で売っていたポジションを９０.３０円で手仕舞しました。
方針２：中立です。
追撃ポイント：特に考えていません。