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The Gucci Post [世界情勢・政治・経済金融 × プロフェッショナル]

2009/11/04 06:37  | 豪ドル/ドル |  コメント(0)

豪ドル/米ドル1104


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0.90ドル割れを2度試した後、買い戻される
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デイリー チャート

ボラティリティ チャート

1.前日の動き

休み前のAUDは0.90ドル台で寄り付き、東京時間はいきなり売られて0.8955ドルをつけました。その後は、逆に大きく買い戻されて0.91ドル台前半まで買われました。昨日のAUDは、0.91ドル割れで寄り付き、アジア時間では暫く揉み合っていましたが、ロンドン時間にかけては大きく売られ、NYの寄り付きにその日の安値0.8915ドルをつけました。NYの引けにかけては買い戻されて、現在は0.90ドル台前半で取引されています。 

2.チャート分析

テクニカル分析:   
長期の指標は雲の上にあり基本的には強気です。中期の指標は強気を支持していますが失速しています。また目先の強弱を判断する線が0.8947ドルにあって、この水準を試す局面もありましたが相場を下支えしています。価格的には0.90ドル割れを何度か試した後、0.90ドルが維持で来ることで底打ち感が出てくるかどうかに注目したいと思います。

サイクル分析:     
30−40日サイクルは上図のように考えています。10月上旬の0.85ドルで新しいサイクル入りし、10月下旬の0.93ドル台でサイクル高値を形成し、11月上旬のサイクルボトムに向けて下値模索の時間帯に入っているようです。 今週は、この点にも注目したいと思います。

ボラティリティ分析:  
先週は20日間のボラティリティが60日間のボラティリティとほぼ同水準で取引される局面もありましたが、週末にかけては再び上回ってきました。このことは、これまでの大きな流れ(緩やかな豪ドルの上昇相場)が失速してきていることを示唆し、今度は、下落トレンドが加速している(あるいはある水準(今回のケースでは0.90ドルを挟んで)で乱高下し始めていることを意味しています。

3.今日の方針

昨日の0.8915ドルで底打ち感が出るかどうか。

方針1:サイクルボトムを確認したのち、押し目買いの姿勢で臨みます。
方針2:中立です。
追撃ポイント:特に考えていません。

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