安倍首相のイスラエル訪問とネタニヤフ首相のチョコレート

2018/05/11 05:00 | 中東 | コメント(4)

トランプのイラン核合意離脱、金正恩の訪中とポンペオの訪朝・・と相変わらず気が休まるときがありません（笑）。

マレーシアではマハティール元首相率いる野党連合がまさかの勝利。世紀の大番狂わせと言ってもよいほどの衝撃でした。これはマレーシアの歴史を大きく変える転換点となるでしょう。

いずれも来週詳しく解説しますが、ずっとハードな話が続いているので、本日は少し肩の力を抜いて、読者の方との意見交換にしたいと思います。

以下の記事のコメント欄で、タイタンCHさんから、ネタニヤフ首相が夕食会でチョコレートを詰めた靴を出して安倍首相をもてなしたとのことだが、これには何か意味があるのか・・というご質問をいただきました。

こちらが問題のデザート（ネタニヤフお抱えのシェフであるMoshe Segev氏のインスタグラム）。前衛的な「セレブ・シェフ」の独走のようにも見えますが・・さて、これはどう見るべきなのか。

私なりの回答を書きます。

※ここから先はメルマガで解説します。

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あとがき
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細かい話なので記事では取り上げませんでしたが、先月、フィリピンで慰安婦像の撤去がありました。

これについて、ドゥテルテ大統領は「私有地なら良いが公共の場にはふさわしくない。日本は十分に罪を償ったではないか。侮辱するのはもうやめよう」とのコメント。

さすがドゥテルテ兄貴。冒頭述べたとおりハードな話が多い中、何となくさわやかな気分にさせる言葉でしたね。

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